実絵子のつくってみりん

はまぐりの吸い物

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はまぐりの吸い物

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**** 材料 4人分 ****

はまぐり...8
水...600ml
昆布(67㎝角)...1
三州三河みりん...小さじ1
淡口醤油...小さじ1/2
塩...少々
三つ葉...適宜


作り方

① はまぐりは2%の塩水に12時間浸け、
蓋などで暗くして砂抜きをする。
 はまぐり同士をこすり合わせて洗い、
 
水気を切る。
② 鍋に水・昆布・はまぐりを入れて火にかける。
中弱火でじっくりと温め、沸騰したら弱火にする。
 
昆布を取り出して三州三河みりんを加え、
 
はまぐりが開くまで加熱する。
 
あくが出る場合はすくい取る。
③ 【②】の火を切って淡口醤油を加える。
味見をして足りないようなら、
 
塩を加えて味を調える。

④ 【③】を器に盛り付け、三つ葉を飾る。


<みりんポイント>
はまぐりとみりんの
味が両方が合わさり、奥深い味わいになります。また、みりんははまぐりの磯の臭みを和らげ、味だけを残したスープに仕上がります。

<愛知の魚:はまぐり>
はまぐりは、太平洋側では2月から漁獲され始め春に最盛期を迎え、日本海側では7月ごろに旬を迎えます。愛知県は南知多町をはじめ蒲郡市・豊橋市・田原市などで漁獲量が多く、身がふっくらとして旨味が強いものが
あがるのが特徴です。


実絵子さん

香りも良くあっさりしていますが、はまぐり・昆布・みりんの旨みが感じられます。ほのかな甘みも感じられます。はまぐりの身もふっくらとしています。ひなまつりにもピッタリな一品です!

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