実絵子のつくってみりん

いしる担々きしめん

お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。

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いしる担々きしめん


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**** 材料 2人分 ****


【肉そぼろ】作りやすい量 3~4人分
豚ひき肉…100g
ねぎ…1/2 本
しょうが…1片
甜面醤…大さじ1
ごま油…小さじ2

【スープ】2人分
中華だし…600ml

 練りごま…100g
 三州三河みりん…大さじ2
 いしる…大さじ2
 豆板醤…小さじ1

きしめん(ゆでる)…2玉
青梗菜(ゆでて切る)…1/2 本
ラー油…適量

 

作り方

① 肉そぼろを作る。
ねぎとしょうがは、みじん切りにする。


② フライパンに
ごま油・ねぎ・しょうがを入れて
火にかけ、
香りが立ったら豚ひき肉を入れて炒める。

火が通ったら
甜面醤を加えて味付けする。


③ スープを作る。
ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせる。

鍋に中華だしを入れて沸騰させ、
Aのボウルに少しずつ加えて
混ぜ合わせる。


④ 器に【③】のスープときしめんを入れ、
【②】の肉みそと青梗菜を盛る。
お好みでラー油をかける。


<みりんのポイント>
スープにみりんを加えることで、いしるや練りごまと相まって旨みが引き立ち、味がまろやかになります。

<発酵と醸造 いしる>
いしるとは、石川県の能登半島に醤油より以前から愛用されてきた伝統的な発酵調味料で、しょっつる(秋田県)、いかなご醤油(石川県)と並び、日本三大魚醤と呼ばれています。国産のいわしやいかを原材料に、1年以上じっくり熟成・発酵させた液体調味料で、深い味わいが特徴です。


大橋麻美子さん

みりんと魚醬の相性はいいですね!お互いの旨味が相乗効果で高まっています。さらに、みりんと練りごまの相性もバッチリな一品です!

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