実絵子のつくってみりん

万能・甘辛ちりめんじゃこ

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万能・甘辛ちりめんじゃこ

 

**** 材料 作りやすい分量 ****

ちりめんじゃこ...100g

にんにく(みじん切り)...小さじ1

 

醤油...大さじ1と1/2

三州三河みりん...大さじ2

ごま油...大さじ1

炒りごま(白)...大さじ1

唐辛子粉...少々

 


 

作り方

① フライパンを中火にかけ、
ごま油を入れてにんにくを軽く炒める。
ちりめんじゃこを加え、
色がつかない程度にパリッとするまで炒める。

 

② Aの材料を加え、
少し固まってあめ状になるまで炒める。

③ 【②】をバットなどに広げて粗熱を取り、
保存瓶に入れる。

 


<みりんポイント>
みりんを使うと照りの良いちりめんじゃこに仕上がります。また、砂糖を使わなくても深い甘みが生まれます。保存性も増すので、常備菜として最適です。(冷蔵庫で約1週間保存可能)


[ アレンジ例 ]
カルシウムたっぷり 甘辛ちりめんじゃこコロッケ>

**** 材料 5個分 ****

じゃがいも... 200

玉ねぎ...1/2個分

大葉...4

甘辛ちりめんじゃこ...30

塩・こしょう...適量

 

小麦粉...60g

水...100g

 

パン粉...適量

レモン...適量

 


作り方

① じゃがいもは皮ごとゆでて皮をむき、マッシャーなどで潰す。
玉ねぎはみじん切りして油(分量外)で炒める。
大葉はみじん切りにする。


② じゃがいも・玉ねぎ・大葉を混ぜ合わせる。
甘辛ちりめんじゃこを加え、
塩・こしょうで味を調えて、好みの形に成形する。

Aの材料を混ぜ合わせて【水溶き小麦粉】を作る。
【②】に水溶き小麦粉とパン粉をつけ、
180190℃に熱した油(分量外)で、
きつね色になるまで揚げる。
レモンを添えて、食べる時にレモン果汁をかける。


<ちりめんじゃこ>

しらすを干したものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。愛知県のしらす漁獲量は約6,500トン。全国第3位を誇り、『あいちの四季の魚』にも選定されています。特に知多半島の先端にある南知多町で盛んに水揚げされています。魚を丸ごと食べられるため、カルシウムを摂るのにとても適した食材です。


まなさん

もう白いご飯が何杯でも食べられそう!みりんで臭みが消えたじゃこのおいしさに、みりんの甘さが加わりGOOD。コロッケは、ポテトとじゃこの旨み、そして、みりんの風味がバツグンの相性ですね!

 

 

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