実絵子のつくってみりん

お魚形のいなり寿司弁当

2012年05月02日(水)

第29回
「お魚形のいなり寿司弁当

***材料 12個分***

米            2カップ

水            440ml

 

三州三河みりん     大さじ3

酢           大さじ3

砂糖          大さじ1

塩           小さじ2/3

 

油揚げ(6cm×7cm)    12枚

 

B

三州三河みりん     100ml

しょうゆ        80ml

砂糖          大さじ3・1/2

和風だしの素      小さじ1/2

 

うずら卵(茹で)     6コ

黒ごま          12粒

糸のり          適宜

 

≪味のポイント≫

※酢飯にみりんを加えることでつやつやに仕上がります。
みりんと酢は相性がいいので、みりんを加えることで
酢の酸味がやわらぎ、まろやかになります。

※油揚げを煮る際にみりんをたっぷり使うことで、
奥深くしっかりとした味わいとなります。



【作り方】

①米は洗って分量の水に浸け、1時間程おきます。
米を炊き上げ,火が切れて10分程したら
(A)の合わせ酢を混ぜ,手早く冷まします。

②油揚げは口を切り,中を袋状にしてから,
熱湯で十分に油抜きをします。

③②をザルに上げてすぐに鍋に戻し、
残った茹で汁に(B)を入れ、油揚げの色が均一になり、
煮汁が少なくなるまで15~20分煮詰めた後、
広げて冷まします。

④③の油揚げを軽く絞り、①の酢飯を詰めます。

⑤口が開いた方を上にして置き、
右側の中央を中に折り込み、魚の尾のように形作り、
半分に切ったうずら卵とごまで目を作り、
のりでうろこを作り完成。

まなさん、見た目もかわいい、
いなり寿司のお味はいかがですか?

「普通の酢飯よりみりんでまろやかになっていて、
見た目も味もお子様は大喜びですね。」

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