実絵子のつくってみりん

紅茶豚のにぎり

佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。

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紅茶豚のにぎり


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**** 材料 作りやすい分量 ****


豚肉ブロック(肩ロース)…500g
紅茶(ティーパック)…2袋
三州三河みりん…大さじ1
水…1L~


 三州三河みりん…100g
 濃口醤油…50g
 酢…30g

【酢飯】(材料 6貫分)
ご飯(炊きたて)…200g


 酢…大さじ1
 三州三河みりん(煮切る)…小さじ2
 塩…小さじ1/3
※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです

しょうが(すりおろし)…適量
あさつき(小口切り)…適量


作り方

① 圧力鍋に水(1L)を入れて沸騰させ、
豚肉ブロック・紅茶・
三州三河みりんを加える。

蓋をして圧力がかかったら5分煮る。
(鍋の場合は落し蓋をして40分煮る。
途中水がなくなってきたら、水を加えながら煮る。)

豚肉ブロックを取り出し、
粗熱をとる。


② 別の鍋に
Aの調味料を入れて火にかけ、
みりんのアルコールを飛ばしながら
煮詰める。


③ ビニール袋に【①】と【②】を入れ、
ひと晩漬け込む。


④ 酢飯を作る。
ボウルにご飯を入れ、
Bの調味料を混ぜ合わせて加え、

混ぜる。

6等分に握る。


⑤【③】の紅茶豚を薄切りにして

酢飯の上にのせ、
しょうがとあさつきものせる。

 


<みりんのポイント>
豚肉をみりんと紅茶で煮ることで、豚肉の臭みを取り除き、柔らかくなります。たれや酢飯にみりんを使用すると、上品で自然な甘味に仕上がり、コクが増します。また酢飯は、艶やかになります。

<発酵と醸造 紅茶>
紅茶とは、摘み取った茶の葉と芽を乾燥させ、もみ込んで酸化発酵させた茶葉です。発酵させることで、芳香で深い味わいになります。紅茶で豚肉を煮ると、臭みが少なく、さっぱりとした味になります。


大橋麻美子さん

みりんと紅茶の効果で、お肉が柔らかくて、臭みもありません。そのままおつまみやトッピングにも使えるレシピですね!

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