佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。
さんまのみりんトマト煮
Podcast はこちら
**** 材料 2人分 ****
さんま…2尾
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1片
オリーブオイル…大さじ1
A
トマト(ダイストマト缶)…200g
野菜ブイヨン…50ml
白ワイン…大さじ2
三州三河みりん…大さじ1
塩…小さじ2/3
オレガノ…少々
タイム…少々
こしょう…少々
パセリ…適宜
作り方
① さんまは頭と尻尾を切り落とし、
4等分に切る。
菜箸で内臓を取り除き、
流水で洗う。
クッキングペーパーで水気を拭き取る。
玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
② 圧力鍋ににんにくと
オリーブオイルを入れて火にかけ、
香りが立ったら
玉ねぎを加えて炒める。
Aの材料を加えて沸騰させ、
さんまを加えて、
高圧で10分火にかける。
③ 器に盛り、
こしょうとパセリをかける。
<みりんのポイント>
みりんを加えることで、トマトの酸味を和らげ、味がまろやかに仕上がります。また、さんまの臭みを取り除きます。
実絵子さん
さんまの脂とトマトが旨味がよく合いますね。骨までほろっほろです。みりん効果で、全体の甘みと酸味のバランスが整っています!あらためて、トマトとみりんの相性の良さを実感しました!