佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。
干し野菜の餅巾着
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**** 材料 4個分 ****
A
にんじん…50g
れんこん…50g
芽ひじき…1g
切干大根…5g
長芋…50g
餅…100g
油揚げ(小サイズ)…4枚
かんぴょう…適量
B
だし汁…400ml
三州三河みりん…大さじ1と1/2
白醤油…大さじ1
塩…小さじ1/2
小松菜(ゆでる)…適宜
作り方
① にんじんとれんこんは3㎜幅に輪切りし、
半日天日干しをして、
いちょう切りにする。
芽ひじきはさっと洗う。
切干大根は洗って、2㎝の長さに切る。
長芋は皮をむいてすりおろす。
餅は2㎝角に切る。
かんぴょうは水に浸けて戻す。
② ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせる。
③ 油揚げは、一端に切り込みを入れて袋状にする。
熱湯にさっとくぐらせ、油抜きする。
④ 油揚げの袋に【②】の1/4量を入れ、
かんぴょうで結んで口を閉じる。
残り3つも同様に作る。
⑤ 鍋にBの調味料を入れて火にかけ、
沸騰したら【④】を入れて10分煮る。
⑥ 器に盛り、小松菜を添える。
<みりんポイント>
みりんの上品な甘さが、野菜や餅の甘さを引き立てます。また、みりんを加えることで旨みやコクが加わります。
実絵子さん
みりん効果で、お出汁にコクが出ています。お野菜が入っているので、餅だけの巾着より風味がありますね。干し野菜の食感もいいですし、お鍋にも入れたい一品ですね。