佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。
生春巻梅肉みりんソース
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**** 材料 4人分 ****
長芋…80g
アボカド…1/2個
大葉…4枚
キャベツ…80g
レモン果汁…適量
塩麹…小さじ1
生春巻の皮(大サイズ)…4枚
【梅肉みりんソース】
〔作りやすい分量:約8人分〕
A
梅干し(中サイズ)…2個
三州三河みりん(煮切る)…小さじ2
スイートチリソース…小さじ1
だし汁…大さじ1
※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。
作り方
① 長芋は1㎝角の棒状に切る。
アボカドは種を取って皮をむき、
同様に1㎝幅の棒状に切り、
レモン果汁をかける。
大葉は軸を取り除き、縦半分に切る。
キャベツは千切りしてボウルに入れ、
塩麹を加えてしんなりさせる。
② 生春巻の皮を水に20~30秒ほど浸して
そのままの状態でまな板の上におき、
【①】の野菜を包む。
③ 梅肉みりんソースを作る。
梅干しは種を取って包丁でたたく。
ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせる。
④ 器に【②】を盛り、
【③】のソースをかけて頂く。
<みりんポイント>
梅肉ソースにみりんを加えることで、上品な甘さで深みのある味に仕上がり、シンプルな野菜の味を引き立てます。
実絵子さん
みりん効果で、梅干しの酸味がマイルドになり食べやすいソースになっています。生春巻き全体もまとまっていて、さっぱり頂ける一品です。