実絵子のつくってみりん

かりもりのオイキムチ風

佐藤実絵子が、お料理教室CHIE7S KITCHEN代表・廣瀬ちえ先生に“べっぴんメニュー”を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。

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かりもりのオイキムチ風

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**** 材料 作りやすい分量 ****
かりもり…500g(正味)
塩…小さじ1

大根…80g
にんじん…20g
にら…5本


塩麹…大さじ3
三州三河みりん(煮切る)…大さじ1
韓国唐辛子(粉)…大さじ1/2
にんにく…1片
しょうがの絞り汁…小さじ1
りんご…50g(正味)
白ごま…小さじ1

※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。

作り方

① かりもりは縦半分に切って種を取り除く。
さらに縦半分に切り1㎝幅に切る。

ボウルに入れて塩でもみ、15分おく。

② 大根とにんじんは千切りにする。
にらは2㎝幅に切る。
にんにくはすりおろす。
りんごは皮を剥き、すりおろす。


③ Aの材料を全てボウルに入れて混ぜ合わせる。

大根・にんじん・にらも加え、
さらに混ぜ合わせる。

④【①】のかりもりを水気を絞り、

【③】に加えて混ぜ合わせ、

冷蔵庫で半日漬ける。

<みりんポイント>
みりんを加えることで、韓国唐辛子の辛味がまろやかになります。また、味わい深く仕上がります。

<愛知の郷土料理 かりもりの漬物>
「あいちの伝統野菜」としても指定されているかりもりは、別名「堅瓜(かたうり)」とも呼ばれ、尾張地域を中心に古くから栽培されています。食感が良いのが特徴で、特に漬物に適しています。この地方では各家庭の味付けの「かりもり漬け」が楽しまれています。

実絵子さん

みずみずしいキムチで、かりもりのカリコリっとした食感とみりんのほんのりとした甘みが楽しめます。日毎に味が変化するので、たくさん作りたいレシピです。

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