大好評!関先生のレシピ♪
今日は「押し寿司のケーキ」です。
<材料> 4人分
ごはん(炊き立て)………600g
Ⓐ
酢…………………大さじ4
砂糖………………大さじ2
淡口しょうゆ……大さじ1
<鶏そぼろ>
鶏ひき肉(胸)…200g
Ⓑ
淡口しょうゆ……大さじ2
みりん……………大さじ3
砂糖………………大さじ3
<鮭そぼろ>
鮭缶(小さい水煮缶)…90g
Ⓒ
淡口しょうゆ……大さじ1/2
みりん……………大さじ1/2
砂糖………………大さじ1/2
Ⓓ
酒…………………大さじ1
食用色素(赤)…少々
<炒り卵>
卵…………………3個
Ⓔ
砂糖………………大さじ1と1/2
淡口しょうゆ……大さじ1
みりん……………大さじ1/2
酒…………………大さじ1
水…………………大さじ1/2
青のり粉…………大さじ2
Ⓕ
酢…………………大さじ1
砂糖………………大さじ1/2
淡口しょうゆ……小さじ1/2
トッピング(お好み)
うなぎの蒲焼
胡瓜の薄切り
塩ゆでした海老(殻をむく)
菜の花の塩ゆで
〈作り方〉
①Ⓐ(酢大さじ4、砂糖大さじ2、淡口しょうゆ大さじ1)をよく混ぜます。
②炊きたての温かいごはん(600g)をボウルに入れて、①のⒶをまわしかけ、
粘りが出ないように混ぜてすし飯を作り、4つに分けます。
③鶏そぼろを作ります。
鍋に鶏ひき肉(200g)とⒷ(淡口しょうゆ大さじ2、みりん大さじ3、
砂糖大さじ3)入れて混ぜ合わせたら中火にかけ、菜箸を4~5本もって
よくかき混ぜます。
時々火からはずして余熱を使って水分をとばして、ポロポロになるまで炒り混ぜます。
④鮭そぼろを作ります。
㋑鍋に鮭缶(小サイズ)を缶汁ごといれて身をほぐし
Ⓒ(淡口しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2、砂糖大さじ1/2)を
いれて混ぜ合わせます。
㋺Ⓓ(酒大さじ1)に食用色素(赤)を少々いれて混ぜ合わせたら、
㋑の鍋にいれて、桜色になったら中火にかけて、
鶏そぼろと同じようにポロポロにします。
⑤炒り卵を作ります。
鍋に卵3個を割り入れて溶きほぐし、Ⓔ(砂糖大さじ1と1/2、
淡口しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1/2、酒大さじ1、水大さじ1/2)を入れて
中火にかけ、鶏そぼろと同じようにかき混ぜます。
⑥Ⓕ(酢大さじ1、砂糖大さじ1/2、淡口しょうゆ小さじ1/2)を小さめのボウルに
入れて混ぜます。(合わせ酢)
⑦材料を重ねて、押し寿司の形にしていきます。
押し寿司のケースの内側に⑥を薄く塗り、②のすし飯、③の鶏そぼろ、
②のすし飯、青のり粉、②のすし飯、④の鮭そぼろ、②のすし飯、③の鶏そぼろ、
②のすし飯を重ねていきます。
この時、指先に⑥の合わせ酢をつけてしっかり押さえます。
最後に⑤の炒り卵をのせてしっかりめに押さえ、
皿にのせて押し寿司のケースを外します。これを4つ作ります。
⑧⑦の押し寿司にうなぎのかばやき(一口大)、胡瓜(斜めの薄切り)、
塩ゆでした海老、 菜の花の塩茹で(つぼみ)をトッピングします。
ポイント
*押し寿司のケースをお持ちでない場合、牛乳パックで作るのがおすすめです。
・1000mlの牛乳パックの注ぎ口と底を切り落とし、大きな四角柱を作ります。
・5cm長さに切りわけます。(5cm高さの小さな四角柱を4つ作ります)
・すべての四角柱で、一辺を切り分けておきます。
⇒この内側に合わせ酢を塗って、具材を詰めていくと、ケースを外すときに
押し寿司が崩れづらいです。輪ゴムでとめておくのがおすすめです。
牛乳パックで作ったケース
*具材を使いきれなかった時は、そぼろご飯にしてお弁当にいれるのがおすすめです。