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8月5日金曜日 スイーツ塩見のあま~いお話

スイーツ塩見のあま~いお話
お菓子作りを趣味とする塩見啓一アナウンサーの
スイーツうんちくコーナーです。

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今週のスイーツ「アイスクリーム」

アイスクリームの原型はシャーベットのようなイタリアの氷菓グラニータをアレンジし、ホイップクリームを凍らせた「グラス・ア・ラ・シャンティー」が17世紀末のフランスで考案されたことといわれている。
考案者はシチリア出身の料理人、フランチェスコ・プロコピオ氏で、彼が創業したパリのカフェレストラン「ル・プロコップ」で売り出したことがアイスクリームの商業的成功の最初の例と見なされている。
初期のアイスクリームは、冷たいボウルの中で手を使い造られたため、製造は大変困難だった。これを改良する発明は主に18世紀、移民によってアイスクリームが伝わったアメリカ合衆国でなされた。
1846年、アメリカのナンシー・ジョンソンという主婦によって手回しのクランク式の攪拌機が発明された。1851年にはメリーランド州ボルチモア市の牛乳屋ヤコブ・フッセル氏が余った生クリームを処理するために世界初のアイスクリーム製造工場を造ったその後、アイスクリームはアメリカで爆発的に広まった。
「アイスクリーム」という言葉も、実はアメリカで生まれたもの。


さあ~それでは今週も作ってまいりました!!
スイーツ塩見手作りの「アイスクリーム」です。ど~ぞ。


(このコーナーでは、毎週、紹介するスイーツをスイーツ塩見が手作りします!)


               byスイーツ塩見

アイスクリーム作りで大変なのは、混ぜた材料を冷凍庫で凍らせた後、攪拌すること。アイスクリームを作る機械も売っているが、大量に食べる家でないとコストがかかるだけ。したがって、手作業で攪拌し、ひたすら空気を含ませてなめらかで軽い仕上げにする。はっきり言って、買う方が良い!!

 
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