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7月15日金曜日 スイーツ塩見のあま~いお話

2022年07月15日(金)

スイーツ塩見のあま~いお話
お菓子作りを趣味とする塩見啓一アナウンサーの
スイーツうんちくコーナーです。

今週のスイーツ「ラングドシャ」

フランス語で「猫の舌」を意味するラングドシャ。
猫の舌のように細長い形をしていたからとも、猫の舌のように表面がザラザラしているからとも言われるフランスの伝統的なお菓子。

ところで・・・クッキー、サブレ、ビスケットの違いはご存知ですか?
クッキーはアメリカ。サブレはフランス。ビスケットはイギリスということ。
ラングドシャはサブレ!サブレはフランス語で「砂をまいた、砂でおおわれた」という意味をもっていて、その食感をさすものと思われます。
クッキー、サブレ、ビスケットの違いは、国で呼び方が違うというだけでなく、
同じ材料でも配合が違っている。大まかに言うと、小麦粉とバターの配合が
2:1がビスケット、1:1に近いものがサブレ。その中間がクッキー。
つまりラングドシャはフランスなので、バターが多くなるということで、
軽くて美味しいけど食べ過ぎるとカロリーが高いので要注意!ということに。


このコーナーでは、毎週、紹介するスイーツをスイーツ塩見が手作りします!


               byスイーツ塩見

お菓子作りでは卵黄だけを使って卵白を余らせることが多いが、ラングドシャの特徴は
全卵ではなく卵白だけを使うので、余った卵白を利用するには有効なお菓子!!
ポイントは焼いたらすぐに金網の上に置いて乾燥させる!
これによってサクサクした食感が生まれます。
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