大谷ノブ彦のキスころ

大谷ノブ彦、和菓子を断つことになった事情

ダイノジ・大谷ノブ彦が音楽、映画、名古屋のグルメ、和菓子、中日ドラゴンズなど、好きなものをアツく語る番組『大谷ノブ彦のキスころ』。

しかし3/4は、その中の「和菓子」について今後しばらくは語れないという、大谷にとって超個人的な重大発表がなされました。

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新しいことを始めよう

ついこの前お正月が来たと思ったら、もう3月。月日が経つのは早いと思う人も多いでしょう。

なぜ、年齢を重ねる毎に時が経つのが早く感じるのか?大谷が以前聞いたところによると、「経験と情報」が原因なんだそうです。

小さい頃は全てのことが初体験です。初めて体感する出来事は、時間がゆっくりと過ぎるように感じるそうです。ところが歳をとっていくと、ほとんどの行動は脳で考えないようになるんだとか。

つまりは条件反射。今までやってきたことの積み重ねがあるので、例えばドアを開けることも、「どうやってノブを回すか」「どうやって引っ張るか」など、すでにわかっていることなので、いちいち脳で考えません。

こういった反射的な行為がメチャメチャ増えていくから、時間が過ぎるのが早く感じてしまうというのです。

逆に言えば、年齢を重ねてきた人は、今までやってないことを経験すべきだということです。

今年46歳になる大谷も、「新しいことを始めるのは結構怖いけど、それを楽しめる自分でいたい」と思い、誘われたらとりあえず何でも新しいことをやってみるようにしているんだとか。
そうしないと自分の細胞が衰えていくばかりのような気がするんだそう。

立派な太ももを目指して

そんな大谷が最近やり始めたのが、ヒンズースクワット。
結局、何でも一番大事なのは下半身らしいのです。

書物から仕入れた情報によると、人体の中で太ももの筋肉が一番進化しているんだとかで、太ももさえしっかりしていれば、歳をとっても歩くことができます。全ての行動原理において足腰が第一。運動もそう。だからスポーツ選手は走るのです。

その他、夜の機能の改善にも大きく関わるという大谷。

日曜お昼の放送で触れるには勇気のいる話題ですが、CBCラジオには、つボイノリオ・北野誠という"大人ネタ"の先駆者がいるため、大谷も思い切って話すのでした。

そして、昔の日本人は足腰が丈夫だったのです。それは、トイレが和式で、知らず知らずにスクワットをしていたから。
しかし洋式が普及した今では、いわゆる"う○こ座り"ができないこどもが増えているんだそうですね。

はしたないので別の言い方だと"ヤンキー座り"。これも上品とは言えないので、英語で「shit sit」とか。これだと「う○こが座る」になってしまい…話がそれました。

とにかく、現代人は足腰が弱くなっているので、大谷は意識してスクワットをやっているそうです。ただしハードにではなく、気が付いたら程度に。気軽にやれば、続けるのが楽しくなって日常化するんだそうですよ。

肝臓の敵はお酒だけじゃない

さて、健康に気を使うお話の、本題はこれから。

以前から「顔色が悪い」と言われていた大谷は、かかりつけの医者に診てもらいました。その医者は足裏のツボに詳しく、押しながら状態を一発で当てるそうです。

そこで「肝臓が今ダメだな」と言われた大谷。「俺、あんまりお酒は飲まないんだけど」と答えると、「酒じゃなく砂糖や」と言われたのです。「最近甘い物を食いすぎ。肝臓が悲鳴をあげている」と、ズバリ言われてしまったのです。

糖分を摂取しすぎると、中性脂肪となって肝臓にたまってしまい、大変な負担となります。
アルコールだけではなく糖分も肝臓の大敵なのでした。

この番組では、リスナーから和菓子情報をメールでたくさん送ってもらい、それを読んで興奮していた大谷でしたが、今後半年間は甘い物断ちをすることになりました。
これが相当ツラいようですが、仕方ありません。

「金輪際、和菓子情報は送ってこないでください」と、悲しいお願いを大谷は呼び掛けます。その代わり、白いご飯は血糖値が緩やかに上昇するので、肝臓の負担が少ないということで、ご飯に乗せたら美味しいおかずを募集するのでした。

当然、食べ過ぎは良くないので、栄養バランスよく食べるそうですよ。
(岡戸孝宏)
大谷ノブ彦のキスころ
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2018年03月04日13時02分~抜粋

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