『大矢真那のホームタウン』は、SKE48を卒業し大人な女性を目指す大矢真那と「うてて」ことアシスタントの右手(うて)ナギ、そしてリスナーとで作り上げる趣向の番組です。
3月23日の放送は、愛知県では今週末から来週にかけて桜が咲き、まさにお花見日和ということでまずは大矢のお花見の思い出からトークスタート。
数年前に東京の目黒川にお花見に行った際のエピソードだそうです。
お花見の季節!
大矢「お花見と言えば、いい匂いのする屋台も気になっちゃいますよね。目黒川では、川に沿ってたくさんの屋台が出ているのですが、人が多すぎて、万が一食べ物を人に当ててしまったら…なんて考えてしまって買えなかったこともあるくらい、混雑しているんです」
確かに、人気のお花見スポットランキングで全国1位となる程、綺麗にライトアップされた桜は昼間も夜も大混雑しています。
食いしん坊の大矢ですら食べることを我慢するほどの混雑は、相当です。
ちなみに今年の目黒川の桜の見頃は4月の上旬までだそうです。
「ありがとう」を伝えたい人
ここからはリスナーからのおたより紹介。
春は別れの時期、ということで今週のテーマは「ありかとうを伝えたい人」です。
「僕は祖母にありがとうを伝えたいです。両親はいつも厳しく、僕は怒られてばかりだったのですが、祖母はいつも優しく接してくれました。こどもの頃の僕にとって、自分を肯定してくれる人の存在はとても大きく、僕の支えでした」(Aさん)
大矢「すごくいい話。いいお孫さんですね」
右手「肯定してくれる人の存在って、本当に大事ですよね」
日頃、面と向かって伝えることの少ない感謝の気持ちですが、大矢はつい最近、ありがとうを伝える機会があったそうです。
大矢「最近とても風と雨が強く、外も歩けないくらいの日があって。なんとか前に進んでいたのですが、途中でスマホが手から離れて飛んで行ってしまって!意を決して取りに歩き、いざ手に取るとケースからスマホが外れていて、画面がバキバキに割れてしまったんです!」
ガードレールに捕まるのでさえ必死なくらいの悪天候の中、大通りに飛んでいってしまったスマホをようやく回収できたと思ったらこの大惨事。
しかしさすがは大矢、捉え方がなんともポジティブ。
大矢「良かった!と思って。これがもし私だったらと思ったら怖くて、スマホが身代わりになってくれたんだなと」
強風に飛ばされたうえに画面まで割れながらも、自分を守ってくれたんだとスマホに心からの感謝をしたという大矢。
感謝にもさまざまなシチュエーションがあるようですね。
大人になり気づくこと
続いてのおたよりです。
「僕がありがとうを伝えたいのは両親です。僕は学生の頃に少しやんちゃな時期があり、両親にはかなり迷惑をかけてしまったと大人になってから反省することが多いです。態度や格好など、今思うと恥ずかしく思うことばかりです」(Bさん)
大矢「私は反抗というより、わがままだったかな。お弁当のおかずに文句をつけたり、教科書を学校に置きっ放しだったことで喧嘩したことはありましたね」
身体のことを考え、お弁当には手作りのおかずを入れてくれていた母親に対し、当時流行っていた冷凍食品を入れて欲しいと思っていたという大矢。
大矢「当時はまだ子供だったので、友だちの色とりどりのお弁当に憧れがあったんです。でも母親は私のためを思ってくれていたと考えると、とてもありがたいことですよね」
リスナーと同じで、自分が大人になり改めて両親からの愛に気付かされたとのこと。
日頃、あまり意識することのない感謝の気持ちを改めて思い出し、さらには伝えることが大事だと感じますね。
(ゆうつん)
♪3/23セットリスト
M1 RUSH - RIRI
M2 リッケンバッカー - リーガルリリー
M3 君へ送る唄 - みきなつみ
大矢真那のホームタウン
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2018年03月23日21時00分~抜粋