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~12/29~ 関先生のレシピ

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大好評!関先生のレシピ♪ 

今日は「餅入り梅椀」です。




<材料> 4人分

★吸地として
だし汁
・水…………………3カップ
・昆布………………10g
・鰹節………………10g
淡口しょうゆ………大さじ1

★椀種として
㋑餅…………………4切れ
㋺卵
 ・全卵……………1個
 ・卵黄……………1個分
 ・淡口しょうゆ…小さじ1
 ・酒………………小さじ1
㋩海老………………4尾
 塩…………………適宜
㋥生椎茸(小)……4枚
㋭青菜………………4株
 ※ない場合は小松菜、なばなでも可
 塩…………………適宜

★吸口として
・柚子………………少々


〈作り方〉

①吸地を作ります。
 
昆布は汚れをふきとり、繊維に対して直角にキッチンはさみで切り込みをいれます。
 
②鍋に分量の水を入れ、①を30分くらいつけておきます。


③30分経過した②を中火にかけ、
 昆布の切れ目から気泡が出てきたら昆布を取り出します。


④少し火を強め、やや煮立ってきたら、鰹節をいれ、ひと煮立ちしたら
 
火をとめ、5~6分おいておきます。

⑤ペーパータオルをひいたこし器で、鍋にこしておきます。
  ※鰹節が沈んだらこします。鰹節を絞ったりしない。
 
④を火にかけ、淡口しょうゆ大さじ1を入れ、吸地を作ります。
 味が整ったら火をとめておきます。

椀種をつくります。
 
㋑の餅は水から火にかけ、煮立てないようにして火を通します(柔らかくゆでる)。

㋺の卵の材料をよく溶きほぐし、フッ素加工のフライパンに流し、
 
半熟のいり卵を作りラップにのせ、キャンディのように手前から巻いて、
 両端を輪ゴムでとめ、10分くらいおいておきます。
 これを、4つに切り分けます。(直径4cmくらいの円柱形にします)
  ※うまくまとまらない場合は、もう一度巻きなおしてレンジで温めます。

㋩の海老は塩水で洗い、背ワタをとり沸騰したお湯で塩ゆでし、
 尾を残して殻をむきます。

㋥の生椎茸はカサの汚れをふき、素焼きにします。

㋭の青菜は塩の入った沸騰した湯にいれ、色よく茹でて(15~20秒程度)、
 冷たい水にとります。(色が悪くなるのを防ぎます)
 冷えたらギュッと絞って水分を取り、
食べやすい長さ(5~6cm)に切ります。

⑤の吸地を火にかけ、煮立てないようにして、⑥の餅と⑨の椎茸を温めます。

お椀に温めた餅と椎茸、そこに⑦の円柱形の卵、⑧の海老、⑩の青菜を
 
放射状に置き、温めてある吸地を注ぎます。
 
吸い口の柚子を中央におくと、香りが更によくなります。


ポイント

*お正月、お餅が余った際などに食べるのもおすすめです。

*31日に餅以外を仕込んでおくと、お正月や三が日にあまり手間をかけずに
 豪華な一品をいただけます。



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