多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

ホッコホコ!揚げ焼き里芋コロッケ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

1月25日のレシピはタコと里芋の名コラボ!「揚げ焼き里芋コロッケ」です。
ジャガイモも使わないアイデアレシピ!
ぜひお試しいただきたい一品です。

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タネを作っていきます!

里芋400gは皮をむいて、1センチ角のさいの目に切って、【A】(水1カップ,淡口醤油大さじ1,ヒガシマルうどんスープ1袋)と一緒に鍋に入れます。
火にかけて煮立ってきたらフタをして、5分煮ます。



そのあと、フタを取り、強火にして、煮汁がなくなるまで煮ます。この時、鍋を揺り動かして、粉ふきにします。
そして、鍋の中身をつぶします。(多少、かたまりが残っていても大丈夫です)



タコ100g、ゆで卵2個は粗みじんに切ります。
ネギも大さじ5の量になるように粗みじんに切ります。
これらをつぶした里芋と混ぜ、粉山椒を適量入れます。



つくったタネを8つに分けて、球形にします。
手でキャッチボールするように形を作るのがオススメです。
 

こんがり揚げ焼きで!

薄力粉適量、卵1個を溶いて、淡口醤油小さじ1に合わせたもの、パン粉適量を用意しておきます。

タネは球形のまま、薄力粉をまぶして、卵と淡口醤油を合わせたものにくぐらせ、パン粉をまぶしたあとに、8センチくらいの小判型にします。
このときタコは油ハネを防ぐために表面に出さないようにします。



お玉一杯くらいの油をフライパンに入れて、中温で熱し、油をかけながら、3,4分こんがりきつね色に揚げ焼きしたら完成です。



もっちもち!里芋のなせる技!

桐生「お箸を入れた瞬間にもっちりしてますね!普段食べるよりもねっとり感強いですね!」
関先生「そうなの!」

*お好みでチーズを入れてもおいしいです。

*里芋に下味をつけているので、そのままでもおいしいです。

*パン粉をつけるときに形を作ると崩れづらいです。
(たろぼー)

材料(4人分)

里芋(正味)…………400g

【A】
・水……………………………1カップ
・淡口醤油……………………大さじ1
・ヒガシマルうどんスープ…1袋

タコ(蒸し)…………100g

ネギ(粗みじん)……大さじ5

ゆで卵…………………2個

粉山椒…………………適宜


・薄力粉…………適量
・卵………………1個
・淡口醤油………小さじ1
・パン粉…………適量

油………………………適量(お玉1杯分程度)

 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2022年01月25日08時36分~抜粋

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