タネから作っていきます
白菜4~8枚を下茹でして、ザルにあげて水気を切ります。
【A】[鶏ひき肉(もも)150g、淡口醤油小さじ1、みりん小さじ1、うずら卵(生)1個、片栗粉大さじ1/2]をよく混ぜあわせて、4等分にします。
具材の色がモザイク柄に
エビ4尾は塩水で洗い、殻をむき、背ワタを取って、お好みの大きさにカットをします。
ごぼう天1本は4つに切ります。
白菜の上に【A】をのせて、下処理したエビ1尾分、切ったごぼう天1/4を加えて、茹でたうずら卵1個(水から入れ、沸騰して5分経ち、殻をむいたもの)、市販の真空パックされているぎんなん2個を埋め込みます。
ロールキャベツのように俵型に包み、巻き終わりを爪楊枝で止めます。
これを4個分作ります。
【包み方のコツ】(関先生が紙で再現してくれました)
白菜を2枚使います。
白菜の葉っぱの緑の部分を切り取ったもの(α)を別の丸ごと1枚の白菜(β)の白い芯の部分の上に置きます。
(α)の上に具材(【A】、ごぼう天、エビ、うずらの茹で卵、ぎんなん)を乗せます。
(丸めてあるものは具材に見立てたものです)
具材を(α)で丸めます。
丸めた(α)を(β)の白菜で包んで巻き終わりを爪楊枝で止めればOKです。
モザイク柄をお楽しみください。
煮汁(ヒガシマルのうどんスープ1袋、水3カップ、淡口醤油大さじ1、砂糖大さじ1/2、みりん大さじ1)を煮立てます。
そこに巻き終わりを下(止めた爪楊枝が下になるように)にした、白菜のモザイクつくねを入れます。
再び煮立ったら、落し蓋をして、30分くらいコトコト煮ます。
少し冷めてから爪楊枝を抜いて、切って完成です。
断面のモザイク柄をお楽しみください。
白菜にしっかりと味が染みている
桐生「すごくきれいな断面!」
関先生「お味はどう?」
桐生「柔らかい!白菜に味が染みてて美味しい!」
*計算して具材を置いても、煮ている時に、具材がずれてしまうので、モザイクは切ってからのお楽しみです。
*小さいお子さんがいる家庭では、エビの代わりにソーセージを入れても良いです。
*煮汁がしっかりと白菜に染みていて美味しいです。
(ベルセルク太郎)
材料(4人分)
白菜 4~8枚
【A】
・鶏ひき肉(もも)150g
・淡口醤油 小さじ1
・みりん 小さじ1
・うずら卵(生) 1個
・片栗粉 大さじ1/2
エビ 4尾
ごぼう天 1本
うずら卵(茹で) 4個
ぎんなん(市販の茹でられて真空パックされたもの) 8個
煮汁
・ヒガシマルのうどんスープ 1袋
・水 3カップ
・淡口醤油 大さじ1
・砂糖大さじ1/2
・みりん 大さじ1