多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

カラフルな断面!白菜のモザイクつくね

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

11月10日のレシピは断面も目で楽しい「白菜のモザイクつくね」です。
白菜に味がしっかりと染みていて、とっても美味しいです。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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タネから作っていきます

白菜4~8枚を下茹でして、ザルにあげて水気を切ります。

【A】[鶏ひき肉(もも)150g、淡口醤油小さじ1、みりん小さじ1、うずら卵(生)1個、片栗粉大さじ1/2]をよく混ぜあわせて、4等分にします。


 

具材の色がモザイク柄に

エビ4尾は塩水で洗い、殻をむき、背ワタを取って、お好みの大きさにカットをします。
ごぼう天1本は4つに切ります。



白菜の上に【A】をのせて、下処理したエビ1尾分、切ったごぼう天1/4を加えて、茹でたうずら卵1個(水から入れ、沸騰して5分経ち、殻をむいたもの)、市販の真空パックされているぎんなん2個を埋め込みます。
ロールキャベツのように俵型に包み、巻き終わりを爪楊枝で止めます。
これを4個分作ります。

【包み方のコツ】(関先生が紙で再現してくれました)
白菜を2枚使います。
白菜の葉っぱの緑の部分を切り取ったもの(α)を別の丸ごと1枚の白菜(β)の白い芯の部分の上に置きます。



(α)の上に具材(【A】、ごぼう天、エビ、うずらの茹で卵、ぎんなん)を乗せます。



(丸めてあるものは具材に見立てたものです)

具材を(α)で丸めます。



丸めた(α)を(β)の白菜で包んで巻き終わりを爪楊枝で止めればOKです。





モザイク柄をお楽しみください。

煮汁(ヒガシマルのうどんスープ1袋、水3カップ、淡口醤油大さじ1、砂糖大さじ1/2、みりん大さじ1)を煮立てます。
そこに巻き終わりを下(止めた爪楊枝が下になるように)にした、白菜のモザイクつくねを入れます。
再び煮立ったら、落し蓋をして、30分くらいコトコト煮ます。



少し冷めてから爪楊枝を抜いて、切って完成です。
断面のモザイク柄をお楽しみください。

白菜にしっかりと味が染みている

桐生「すごくきれいな断面!」
関先生「お味はどう?」
桐生「柔らかい!白菜に味が染みてて美味しい!」

*計算して具材を置いても、煮ている時に、具材がずれてしまうので、モザイクは切ってからのお楽しみです。

*小さいお子さんがいる家庭では、エビの代わりにソーセージを入れても良いです。

*煮汁がしっかりと白菜に染みていて美味しいです。
(ベルセルク太郎)
 

材料(4人分)

白菜 4~8枚

【A】
・鶏ひき肉(もも)150g
・淡口醤油 小さじ1
・みりん  小さじ1
・うずら卵(生) 1個
・片栗粉  大さじ1/2

エビ 4尾

ごぼう天 1本

うずら卵(茹で) 4個

ぎんなん(市販の茹でられて真空パックされたもの) 8個

煮汁
・ヒガシマルのうどんスープ 1袋
・水 3カップ
・淡口醤油 大さじ1
・砂糖大さじ1/2
・みりん 大さじ1

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2020年04月07日08時26分~抜粋

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