毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
6月16日のレシピは野菜の甘みがしっかり出ている「うま味豚汁」です。
美味しさの秘訣は2回に分けた、淡口醤油の味付けです。
ぜひお試しいただきたい一品です。
豚肉から調理していきます。
豚バラブロック400gは大きめの一口大に切りまして、沸騰したお湯に入れたら、すぐ火を止めます。
お肉の表面全体が白っぽくなったら、ぬるま湯で洗い流し、アク止めをします。そして、水気をしっかりとふき取ります。
お肉の表面全体が白っぽくなったら、ぬるま湯で洗い流し、アク止めをします。そして、水気をしっかりとふき取ります。
野菜はゴロゴロに切っていきます！
大根300gは太めの拍子木切り、ニンジン100gは厚めの半月切り、サトイモ200gは、皮をむき、1センチの厚さの輪切りにします。
コンニャク1枚は塩もみをして、塩気を洗い流し、手でちぎって2分下茹でします。
蓋つきの鍋に豚肉と野菜、コンニャクを入れ、水1/2カップと(A)（淡口醤油大さじ1、酒大さじ2）を入れて、蓋をして、蒸し煮にします。
沸騰するまでは強火にして、沸騰後、中火と弱火の間くらいにして、10分から12分蒸し煮にします。
鍋に残りの水3カップを足して、沸騰後、3分くらいクツクツ煮ます。
そこにⒷ（淡口醤油大さじ1と1/2、酒大さじ2）を入れて、味見して、
淡口醤油をお好みで追加します。（汁も飲むので、濃すぎない方がおススメです）
コンニャク1枚は塩もみをして、塩気を洗い流し、手でちぎって2分下茹でします。
蓋つきの鍋に豚肉と野菜、コンニャクを入れ、水1/2カップと(A)（淡口醤油大さじ1、酒大さじ2）を入れて、蓋をして、蒸し煮にします。
沸騰するまでは強火にして、沸騰後、中火と弱火の間くらいにして、10分から12分蒸し煮にします。
鍋に残りの水3カップを足して、沸騰後、3分くらいクツクツ煮ます。
そこにⒷ（淡口醤油大さじ1と1/2、酒大さじ2）を入れて、味見して、
淡口醤油をお好みで追加します。（汁も飲むので、濃すぎない方がおススメです）
お好みのトッピングで召し上がれ！
ネギの斜め切りを加えて火を止めます。
お好みで粉山椒や七味唐辛子や辛子など入れて、出来上がりです。
お好みで粉山椒や七味唐辛子や辛子など入れて、出来上がりです。
野菜から出る甘みを感じてください！
桐生「具材がゴロゴロして大きいですね」
関先生「和風ポトフね！」
桐生「ほんのり甘い。だしも味噌も使ってないのに味がついていますね」
関先生「淡口醤油とお酒だけ」
＊(A)の味付けの段階で水が少ない分、具材に味がしっかりしみます。
＊汁も飲むので、おすましよりも少し、濃いくらいの味付けがおススメです。
＊砂糖などを入れていないのに、しっかりと野菜から出る甘みを感じます。
＊和風のポトフのような仕上がりになっています。
関先生「和風ポトフね！」
桐生「ほんのり甘い。だしも味噌も使ってないのに味がついていますね」
関先生「淡口醤油とお酒だけ」
＊(A)の味付けの段階で水が少ない分、具材に味がしっかりしみます。
＊汁も飲むので、おすましよりも少し、濃いくらいの味付けがおススメです。
＊砂糖などを入れていないのに、しっかりと野菜から出る甘みを感じます。
＊和風のポトフのような仕上がりになっています。
材料（4人分）
豚肉（バラ、ブロック） 400g
大根 1/4本（300g)
ニンジン 1/2本（100g)
里芋（中くらいの大きさ） 3～4個(200g)
コンニャク 1枚
水 3と1/2カップ
(A)
・淡口醤油 大さじ1
・酒 大さじ2
(B)
・淡口醤油 大さじ1と1/2～
・酒 大さじ2
青ネギ(斜め薄切り) 1本
お好みトッピング
粉山椒
七味唐辛子
辛子
大根 1/4本（300g)
ニンジン 1/2本（100g)
里芋（中くらいの大きさ） 3～4個(200g)
コンニャク 1枚
水 3と1/2カップ
(A)
・淡口醤油 大さじ1
・酒 大さじ2
(B)
・淡口醤油 大さじ1と1/2～
・酒 大さじ2
青ネギ(斜め薄切り) 1本
お好みトッピング
粉山椒
七味唐辛子
辛子
関連記事
