毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
4月7日のレシピはタマネギの甘みを感じる「新タマネギの丸煮」です。
新タマネギ1個丸ごと、ぺろりといけちゃいます。ぜひお試しいただきたい一品です。
甘みを感じる 新タマネギの丸煮
美味しさの秘訣は黒ひげ危機一髪?
小さめのタマネギは煮た時にバラつかないように芯を残して、タマネギの上と下を切り、皮を1,2枚むきます。芯を中心に1.5センチ間隔で芯に向かって包丁先の方でタマネギを刺していきます。
黒ひげ危機一髪のように。切れ目を入れると味がより染みます。
切り込みを入れた、タマネギ4個を鍋に並べて、だし汁5カップ、酒大さじ2、淡口醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2をいれ、煮立ったら落し蓋をして、30~40分コトコト煮ます。
その後冷まして、味を染み込ませます。
黒ひげ危機一髪のように。切れ目を入れると味がより染みます。
切り込みを入れた、タマネギ4個を鍋に並べて、だし汁5カップ、酒大さじ2、淡口醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2をいれ、煮立ったら落し蓋をして、30~40分コトコト煮ます。
その後冷まして、味を染み込ませます。
タマネギを煮ている間に時短!
タマネギを煮て、冷ましている間に、カニ缶、干しシイタケは水に戻して、石づきをとり、薄く切ります、ニンジンは皮をむいて、千切りにします。
タケノコも細く切り、インゲンは塩ゆで(固めにゆでます)にして、斜めに細く切ります。
煮て冷ましたタマネギは汁気を切って、器に盛りつけます。
タマネギの煮汁を火にかけ、煮立ったら、先ほど調理したカニ缶、シイタケ、ニンジン、タケノコを入れます。
味見をして、タマネギの甘みが出ていることを確かめてから、淡口醤油小さじ2、みりん小さじ1、酒小さじ1を入れ、味見をして、物足りなければ、淡口醤油を入れて味を調えます。
とろみをつけるために片栗粉大さじ1、水大さじ2を入れます。
タケノコも細く切り、インゲンは塩ゆで(固めにゆでます)にして、斜めに細く切ります。
煮て冷ましたタマネギは汁気を切って、器に盛りつけます。
タマネギの煮汁を火にかけ、煮立ったら、先ほど調理したカニ缶、シイタケ、ニンジン、タケノコを入れます。
味見をして、タマネギの甘みが出ていることを確かめてから、淡口醤油小さじ2、みりん小さじ1、酒小さじ1を入れ、味見をして、物足りなければ、淡口醤油を入れて味を調えます。
とろみをつけるために片栗粉大さじ1、水大さじ2を入れます。
出来上がり!
器のタマネギにあんをかけて、インゲンを散らしまして、完成です!
タマネギのうまみでペロリ
桐生「よく味が染みてますね。煮汁もすごくおいしくて」
関先生「おいしいんです」
桐生「タマネギのうまみが染み出てますね。これだけで丸ごと一個ペロリと行けちゃいますね」
関先生「だから一人一個なんです」
余ったあんは、カレーに入れて、和風カレーができます。
関先生は、だし汁を削り節20g入れて作りました。
黒ひげ危機一髪のように中に向かって包丁で刺すことで、よく味が染みます。
ぜひ作ってみてください。
(ベルセルク太郎)
関先生「おいしいんです」
桐生「タマネギのうまみが染み出てますね。これだけで丸ごと一個ペロリと行けちゃいますね」
関先生「だから一人一個なんです」
余ったあんは、カレーに入れて、和風カレーができます。
関先生は、だし汁を削り節20g入れて作りました。
黒ひげ危機一髪のように中に向かって包丁で刺すことで、よく味が染みます。
ぜひ作ってみてください。
(ベルセルク太郎)
材料(4人分)
新タマネギ(小さめ) 4個
煮汁(A)
だし汁 5カップ
酒 大さじ2
淡口醤油 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
カニの缶詰 (小) 1缶
干しシイタケ 1枚
ニンジン 20g
タケノコ(水煮) 30g
インゲン 4本
仕上げ用味付け(B)
淡口醤油 小さじ2~
みりん 小さじ1~
酒 小さじ1~
水溶き片栗粉
片栗粉 大さじ1
水 大さじ2
煮汁(A)
だし汁 5カップ
酒 大さじ2
淡口醤油 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
カニの缶詰 (小) 1缶
干しシイタケ 1枚
ニンジン 20g
タケノコ(水煮) 30g
インゲン 4本
仕上げ用味付け(B)
淡口醤油 小さじ2~
みりん 小さじ1~
酒 小さじ1~
水溶き片栗粉
片栗粉 大さじ1
水 大さじ2
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