失敗しづらい高野豆腐の戻し方!
フライパンにぬるま湯(70℃~80℃弱)を用意し、4個の高野豆腐を入れ、手早く、全部を湯に浸し、およそ倍量になるまで戻します。戻りが悪い時は火をつけて、温度を少し上げます。戻した高野豆腐から、冷たい水にとっていきます。
手で挟んで濁り水がなくなるまで、絞っていきます。
高野豆腐一つにつき、手で4から5個にちぎっていきます。手でやることによって、高野豆腐の表面から下味をたくさん吸っていきます。
調味液を混ぜていきます!
淡口醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、練りワサビ(またはからし)、小さじ1、うどんスープの素1袋を混ぜます。
ボウルにちぎった高野豆腐をいれ、↑で作った調味液を2~3回に分けて回しかけ、手で揉みこみ、5分くらい置きます。
しっかりと味のついた衣ができます!
高野豆腐に味を染み込ませるために5分置いている間に、衣になる片栗粉大さじ4、薄力粉大さじ1、削り節5gを混ぜます。
高野豆腐を軽く絞り、衣をつけていきます。
170℃の揚げ油に落としていきます。
およそ3~4分たったら、カリッと揚がるのでバット移します。
お好みで、パセリを振ったり、レモンをかけて完成です。
まるで唐揚げ!サクサクのから揚げに染み込んだ味
桐生「本当に唐揚げですよね。すごく味染みてますね。衣がすごくおいしい。噛めば噛むほど味がじわーじわーって出てきます」
関先生「結局、高野豆腐が味吸ってるので、中から味が出てくるんです」
冷めてもおいしいので、弁当でも活躍します。
淡口醤油を使うことで、高野豆腐の土佐揚げの色合いをよくします。
削り節の代わりにナッツをいれるなど、自分好みの味にカスタマイズできます。
ぜひ作ってみてください。
(ベルセルク太郎)