多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

ヘルシーでサクサク食感!高野豆腐の土佐揚げ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

3月24日のレシピはサクサク食感「高野豆腐の土佐揚げ」です。
高野豆腐の簡単な戻し方もレクチャーします。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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失敗しづらい高野豆腐の戻し方!

フライパンにぬるま湯(70℃~80℃弱)を用意し、4個の高野豆腐を入れ、手早く、全部を湯に浸し、およそ倍量になるまで戻します。戻りが悪い時は火をつけて、温度を少し上げます。戻した高野豆腐から、冷たい水にとっていきます。



手で挟んで濁り水がなくなるまで、絞っていきます。
高野豆腐一つにつき、手で4から5個にちぎっていきます。手でやることによって、高野豆腐の表面から下味をたくさん吸っていきます。

調味液を混ぜていきます!

淡口醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、練りワサビ(またはからし)、小さじ1、うどんスープの素1袋を混ぜます。



ボウルにちぎった高野豆腐をいれ、↑で作った調味液を2~3回に分けて回しかけ、手で揉みこみ、5分くらい置きます。

しっかりと味のついた衣ができます!

高野豆腐に味を染み込ませるために5分置いている間に、衣になる片栗粉大さじ4、薄力粉大さじ1、削り節5gを混ぜます。



高野豆腐を軽く絞り、衣をつけていきます。



170℃の揚げ油に落としていきます。
およそ3~4分たったら、カリッと揚がるのでバット移します。



お好みで、パセリを振ったり、レモンをかけて完成です。

まるで唐揚げ!サクサクのから揚げに染み込んだ味

桐生「本当に唐揚げですよね。すごく味染みてますね。衣がすごくおいしい。噛めば噛むほど味がじわーじわーって出てきます」
関先生「結局、高野豆腐が味吸ってるので、中から味が出てくるんです」

冷めてもおいしいので、弁当でも活躍します。
淡口醤油を使うことで、高野豆腐の土佐揚げの色合いをよくします。
削り節の代わりにナッツをいれるなど、自分好みの味にカスタマイズできます。

ぜひ作ってみてください。
(ベルセルク太郎)

材料(4人分)

高野豆腐4個

・下味
淡口醤油  大さじ1と1/2
酒     大さじ1
みりん   大さじ1
練りワサビ 小さじ1
うどんスープの素 1袋

・衣
片栗粉 大さじ4
薄力粉 大さじ1
削り節 5g

揚げ油 適量

・お好みで
パセリ
レモン


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年03月25日08時30分~抜粋

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