多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

~3/3~関富子先生のレシピ

2020年03月03日(火)

大好評!関先生のレシピ♪ 
今日は「しんじょ風煮物」です!


ちなみに・・・
しんじょとはエビ、カニ、魚の白身などをすりつぶしたものに、
山芋や卵白、だし汁などを加えて味をつけ、蒸したり、ゆでたり、
揚げたりして調理したもので、手間がかかるんですが、
今回は簡単に作ることができます。


〈材料〉4人分
鶏だんご
・鶏ひき肉(胸) 200g
・卵黄  1個分
・白はんぺん 1/2枚

海老だんご
・海老(正味:可食部分) 200g
・卵白 1個分
・白はんぺん 1/2枚

煮汁(以下の×2はそれぞれ鶏のだんご、海老のだんごに各々の煮汁という意味です)
・だし汁 2カップ×2
・淡口醤油 大さじ3×2
・みりん 大さじ3×2

ニンジン 適宜
さやえんどう 8枚

〈作り方〉


①すり鉢に鶏ひき肉(胸)200g、卵黄1個分、白はんぺん1/2枚を入れ、
 粘りが出るまで、よく擦り混ぜます。手に水をつけてを8~12個だんごを作ります。

②海老は塩水で洗って殻をむいて、背ワタを取り、(正味200g)細かく叩き潰し、
 すり鉢に移し、擦ります。
 そこに卵白1個分と白はんぺん1/2枚を入れ、さらに擦りまぜます。
 ここで、少しの食紅を落として色を付けます
 (食紅は直接入れても、水で溶いてもかまいません)。
 こちらも8~12個のだんごを作ります。

③かつお節や昆布などで作った、だし汁2カップが煮立ってきたら、
 そこに淡口醤油大さじ3、みりん大さじ3入れて、そこにだんご(鶏、海老)を
 3、4分煮て、煮汁につけて冷まします。(味を染み込ませます)。
 お皿に盛りつけますが、一方の汁を使っても、両方の汁を使ってもかまいません
 (一方の汁を使えば、それぞれの味が出た汁の味わいが楽しめます。
 両方の汁だと味に深みが出ます)。
 また、煮汁の量を倍にして、両方のだんごを入れるのも可。

④ ニンジンは梅型に型抜きして、下茹でします。それを煮汁につけて、味を含ませます。
 さやえんどう8枚程度を色よくゆでます。

⑤だんごをのせたお皿にニンジン、さやえんどうをのせて飾り付けます。

ポイント

*ヤマトイモをだんごに少し入れることで、よりおいしくなります。

*卵は一個あれば、卵白と黄身に分けて使えるので、ご安心を。

*残った煮汁は併せて煮物に使ってください。例えば、根菜系の煮物など。

♪是非、お試しあれ~♪


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