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郷良明『プロ魂 高木守道 名二塁手モリミチ物語』

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★内容紹介
高木守道さんの誕生から現役引退までを追った一代記。1988年刊行。
・著名なプロ野球選手は多くの本を出している人が多いが、高木さんの本はこれだけ。しかも出版の経緯が独特。著者の郷さんは岐阜県で長年教師をしており、高木さんの県岐阜商時代からのファン。その郷さんがこつこつ書きためた原稿の存在を知り、高木さんが自費出版してファンに配ろうとした。それを聞いた中日スポーツの総局長が「うちで出します」ということに。
・郷さんによる高木さんの一代記を中心に、後援会である「高木守道を励ます会」の会員によるメッセージやドラ番記者が見た高木守道像などが多くの写真とともに掲載され、高木さんがどんな道を歩んできたかがつぶさにわかる。
★読みどころ1)高木さんの生き生きとしたエピソードが満載
県岐阜商1年生のときに、神宮のスターだった長嶋選手が特別コーチにきて高木さんの才能に驚き、指導した話と、そのあとで高木さんが長嶋さんに送った手紙も収録。高校3年のとき大学に行くか中日の誘いに乗るか迷った話。プロ初打席初ホームランの話や、巨人の堀内投手から頭部死球を受けて長年後遺症に悩まされた話、バックトス誕生秘話、そして昭和49年の優勝の話、優勝パレードと長嶋引退試合の中日戦が重なった話などなど。プライベートでも、ご両親の話や結婚の話などが写真とともに紹介。
★読みどころ2)豪華なメッセージの数々
文中に出てくる他チームの選手や中日のOBなどが、「私と高木選手」と題した短いコラムを寄せている。長嶋、堀内、江夏、若松、杉下、板東英二といった錚々たるメンツの一方で、岐阜の地元の励ます会の人のコラムも。スターと地元のファンが同列でコラムを書いているのが、高木さんの人柄が偲ばれる。
・今の所、一冊だけの高木守道本。今は流通していないが、ぜひ復刊してほしい。

中日新聞社から郷良明さんの『プロ魂 高木守道 名二塁手モリミチ物語』です。
現在は流通していないので、図書館でお借りください。
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