健康ライブラリー

カラオケで地域のお年寄りに元気を届けよう

CBC論説室の後藤克幸特別解説委員が医療や健康問題の最前線を解説する『健康ライブラリー』。
「スマイル・リポート」では、リスナーの身近な地域で活躍するさまざまな多職種医療チームの活動内容やスタッフと患者・家族との交流エピソードについて紹介しています。

10月6日の放送では、三重県カラオケボックス協会 会長の加藤哲也さんが、カラオケの健康面への活用について語りました。

普段の活動

2019年鈴鹿市介護予防普及啓発事業の一環として4月17日より鈴鹿市民を対象に、第一興商三重支店が主催する「健康体操教室」を、毎週水曜日にカラオケバンダイ鈴鹿ハンター店にて開催しています。

これらの教室では、社団法人日本音楽健康協会認定の音楽健康指導士がインストラクターとなり生活総合機能改善機器 DKエルダーシステムを起用して、歌ったり踊ったりしながら「楽しみながら継続できる」をモットーに、脳トレや体力づくりなどに取り組んでおります。

心に残るエピソード

私たち日本カラオケボックス協会は、毎年カラオケの日本一を決める「日本カラオケボックス大賞」という全国大会を開催しています。
その三重県の予選会が鈴鹿市にありますショッピングセンター・鈴鹿ハンター特別ステージで毎年開催されています。今年は71名のエントリーがございました。そこにシニア部門がございまして、見事に通過し、予選会へ7名出演されました。
普段からボイストレーナーの先生に歌の指導を受けられており、その集大成として全国大会の三重県予選会に挑戦されました。

全国の予選会でも特別な大会でして、ポップス部門1位から3位、シニア部門1位から2位と、すべて賞状とは別に、副賞として松阪肉がついてきます。
なぜかというと、三重県会長のわたしが松阪の出身なのと、優勝された出場者の方に感想を聞いてみると、「優勝して賞状とトロフィーを持って帰っても家族の反応がいまいちなんです」というお話も結構ありまして、思い切って松阪肉にしたところ「お父さんすごい!」とか、娘さんが優勝した時も「よくやった、でかした!」と大喜びだったそうです。

ですから以来、副賞はずっとお肉にしております。出場者のエントリーもいっぱいで、協会のトロフィーはお肉に負けていると、複雑な気持ちです。

現場での課題

現在65歳以上の、特に「団塊の世代」はみなさんとてもお元気なんです。様々なことに興味をお持ちで、一緒に体操をしていてもみなさん笑顔で楽しそうです。
ただ教室に参加されている方々は女性が中心で、男性もいらっしゃいますが、奥さんに連れてこられた方など、あまり積極的な参加ではないようです。

実は鈴鹿市とも協議しているんですが、男性限定の「健康体操教室」を10月より開始していく予定です。
教室の日程は毎週水曜日お昼の1時半から3時、男性限定は毎月第4水曜日、同じ時間に開催しています。場所は三重県鈴鹿市のカラオケバンダイ鈴鹿ハンター店です。たくさんのご参加をお待ちしております。
健康ライブラリー
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2019年10月06日06時08分~抜粋

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