名古屋おもてなし武将隊® 戦国音絵巻

100%の晴れ男・豊臣秀吉が褒めちぎる企画「天下の子」

400年前より現代に蘇りし戦国武将の集団・名古屋おもてなし武将隊(R)が、ラジオ界の天下一を目指す番組『戦国音絵巻』。

11月11日の”出陣”は、豊臣秀吉徳川家康、陣笠隊の足軽・凛太郎(りんたろう)です。

この日は、秀吉メインのコーナー「天下の子」が行われました。
似たようなタイトルの大ヒット映画とは、一切関係ありません。

わしにできることはまだあるかい

この企画名は、秀吉が天下を取った人物だから付けられたものです。
関係ないですがただタイトルが偶然似ているということで、大ヒット映画『天気の子』主題歌のひとつ『愛にできることはまだあるかい』(RADWIMPS)をBGMに、凛太郎が企画を説明します。

「この企画は、“日輪の子”とうたわれ、どんな民の心でも晴れ晴れとさせた“十割の晴れ男”こと秀吉様が、えまき~(音絵巻リスナー)の皆様から送られてきた、心を晴れ晴れとしてくれた矢文(メール)に対して、『天晴れ!』と褒めてくださる企画です」

秀吉は戦国時代、自らを“日輪の子”と主張しており、現世でも太陽のように明るい笑顔で周囲を明るくしています。ある意味、晴れ男と言えるでしょう。
(ちなみに映画『天気の子』では“100%の晴れ女”というフレーズが使われていますが、“十割の晴れ男”とは一切関係ありません)

「誰も気付いてないけど、良いことをしたから褒めてほしい」「誰にも評価されないけど、頑張ってる私を褒めてほしい」と思っている人は、その善行や努力を秀吉に報告しましょう。
感銘を受けた秀吉は、“天晴れ”と叫び、文字通り心を快晴にする褒め言葉を連発しますよ。
そんな、誰も傷付かない平和な企画です。

数字選択式の宝くじ

では、褒められたがっているえまき~の矢文を、凛太郎が読み上げていきます。

「先ほど、数字を当てるクジの当せん番号発表がありました。8000円当たったのですが、連れは『おごって~』とか言うだけで褒めてくれません。天下人の皆様にとっては少額ですが、どうか褒めていただけませんか?
そしてついでに、明日の当せん番号も教えてください。明日買ってみますから」(Aさん)

「天晴れじゃあーっ!」

秀吉の叫びとともに、関係ないですが映画『天気の子』主題歌のひとつ『グランドエスケープ feat. 三浦透子』(RADWIMPS)がBGMに流れます。

「8000円当たったんじゃ、すごいのうお主!どれくらいの額を投資したかは知らぬが、8000円は少額ではにゃあぞ!8000円あれば何でもできる!

そして、連れは『おごって』と言うだけで褒めてくれない?いやいや待て待て。まずお主を褒めてやりたい。

連れがおるんじゃな?お主は友だちがおる!これは、お主が友だちを大切にしとるから、そこに友だちがいた!これは揺るぎがない!友だちは金で買えるのか?買えないな!そうじゃ、お主の立派なところは友だちがいるということじゃ!
そして明日の番号は、自分で考えてくれっ!」

みんな褒めて幸せ

怒濤のごとく流れ出てきた褒め言葉に、家康も凛太郎も拍手喝采。

家康「こんな褒め方があるとは!金額だけではなく、値には代えられない友だちの存在まで言ってしまう!」

秀吉「そうなんじゃ。これ、現世の言葉で言う…プライスレスじゃー」

家康「そんな言葉も知っておられるとは、さすが太閤豊臣秀吉殿下!
しかも最後の、『番号は自分で考えよ』!確かにそれは当たった時に、己が自身で考えた方がより楽しめるという!」

家康、秀吉をべた褒めです。
このコーナーでは、ついつい他の武将も釣られて褒めモードになるようですね。

話があらぬ方向へ

続いての矢文を凛太郎が読み上げていきます。

「えまき~ねーむ(ラジオネーム)、あんぱんまん様より。
『出された食事は残さず食べます。おなかが一杯だろうが食べます』
…だそうでござりまする」

「自分の顔を取って食べるのか?」

この家康の一言から、秀吉が暴走(?)していきます。

「天晴れじゃあーっ!
いやあ、何て優しい子なんじゃ!出されたものはおなか一杯でも目一杯食べる!そして、おなかが減っとる者に対して、自分の頭を差し上げる!これは素晴らしいな!
やはり、自分だけではなく、相手の空腹も満たしてあげる。そういったお主の優しさは儂(わし)は大好きじゃよ。

なっ、この、バイ菌などを倒すお主も儂は大好きじゃ。なぜならバイ菌というものは、人間にとっては敵である時の方が多い。それをお主は自分の顔を削りながらも、相手の空腹を満たし、そしてバイ菌もやっつける。
そんなお主に言おう!『バイバイキン』と!」

ニンジンみたいな女子

さっきとは違い、スタジオに苦笑が飛び交います。

家康「いやいや、これは国民的な、あのアンパンマン殿、本人から?」
凛太郎「違いまする(笑)」
秀吉「違うのか?でもアンパンマンと書いてあるんじゃろ?」
凛太郎「書いてありまする」

あくまでもラジオネーム・ペンネームとしての「あんぱんまん」さんなのですが、声のやり取りだけなのであの「アンパンマン」と捉えてしまうのも無理はないですけれども…。

秀吉「ほら!さすがの国民的英雄も、儂に褒めてほしいんじゃ。やはり、いつも褒めてくれる者がおらんじゃろ?あの者には」

家康「確かに、活躍するのが当たり前と思われておるで」

秀吉「それは良くない、良くない!助けに来なかったらどうするんじゃ?バイ菌が来るぞ?
あの、ニンジンみたいな女子(おなご)も来るぞ?」

ニンジンみたいな…?そんなキャラいましたっけ?

秀吉「ニンジンみたいな女子おらんかった?」
凛太郎「それ、ドキンちゃんでは?」
秀吉「ドキンちゃん?…ああ、そう」
凛太郎「色だけではありませぬか?(笑)」

そう、ただただ共通点は朱色というだけですね。

バ~イバ~イキ~ン

アンパンマンワールドの話はまだまだ続きます。

秀吉「ドキンちゃんは悪くにゃあからな。バイ菌が悪いんじゃから」
凛太郎「ばいきんまんも決して悪いことばかりではないですが…」
秀吉「おっ、お主バイ菌の肩持つの?あかんよ~、本当に」
凛太郎「この話、いつまで続きまするか?(苦笑)」

そして、なぜ秀吉は「バイ菌」としか言わないのか?
おそらく、実名を出さないようにという大人の配慮なのかもしれません。
しかしアンパンマンとか実名がすでに出てしまっているので、意味ないんですけれども。

とにかく秀吉は、一般リスナーどころか有名キャラクターですら褒めあげるということがわかりました。
次回もしばいきんまん(を名乗る者)が矢文を送ってきたら、今度は秀吉は全力で褒め称えることでしょう。
(岡戸孝宏)
名古屋おもてなし武将隊® 戦国音絵巻
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2019年11月11日21時31分~抜粋

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