名古屋おもてなし武将隊® 戦国音絵巻

戦国武将が共感した"あるあるネタ"は?

400年前より現代に蘇りし戦国武将の集団・名古屋おもてなし武将隊®が、ラジオ界の天下一を目指す番組『戦国音絵巻』。
2/26の出陣"は、豊臣秀吉前田慶次、陣笠隊の足軽・なつです。

今回お伝えするのは、約1年のブランクを挟んで登場した企画「けー会議」。

実はこれ、加藤清正前田慶次・足軽の一之助(かずのすけ)という、名前のイニシャルが「K」のメンバーによる"トリプルK"という布陣だけの、限定企画なのです。
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一夜限りの大出世

それがなぜ、トリプルK以外の布陣で行なわれたのかというと、ごく一部の家臣(武将隊のファン)から、「けー会議をやってほしい」という熱烈なリクエストが送られ続けていたからなのでした。

そこで大人の事情により別布陣ではあるものの、唯一のオリジナルメンバー・前田慶次が率先して盛り上げていくことに。

とはいえ、やはり"K要素"はあった方が気分的に違うので、秀吉は出世する前の「木下藤吉郎」という名前を復活させることに。
そして、なつは何と、秀吉から木下の姓を譲り受け、一夜限りながら「木下なつ」として参加することになったのです。
戦国時代には庶民が姓を公的に名乗ることはなく、しかも武将から与えられるのは大変な名誉。あまりの畏れ多さに、なつは震えるばかりです。

ではここで、企画趣旨を説明しましょう。
えまき~(音絵巻リスナー)から、武将隊メンバーに「共感してほしいこと」を矢文(メール)で募集。
誰も共感できなければKが0個で"れいけー"。全員が共感できればKが3個で"さんけー"獲得、という形の点数方式で判定していきます。

いざ実戦!

まずは、Aさんからの矢文です。

「散歩中の犬を見かけると、手を振ってしまいます」

では判定です。共感したら「けい」、さもなくば「れい」と言います。

秀吉「れい」
慶次「けい!」
なつ「けい!」

合計2個で、"にけー"でした。共感しなかった秀吉は、犬を見かけたらすぐにそばに寄り、直接ナデナデしてしまうので手は振らないそうです。

続いてはBさんからの矢文です。

「薄切りキュウリを食べると、歯がむず痒い感じがする」

全員「れい」

Bさんの矢文には「私はそう思うのですが他の人からは共感があまり得られません」とも書いてあったので、当然の結果と言えましょう。
逆になぜ、こんな矢文を送ってきたのか疑問ですが、「こんな珍感覚を武将隊に共感してもらえたら、寂しくなんかない。力強く生きていける」と思ったのかもしれません。

ちなみに、織田信長の家紋は「織田木瓜(おだもっこう)」と言い、キュウリを輪切りにした時の切り口と似ているため、秀吉など織田家家臣はキュウリを食べないそうです。

早く"けい"を言いたい!

Cさんの矢文です。

「朝起きた時に『あと5分』と言って、再び布団にもぐってしまうことです。そういう時は大抵30分ぐらい寝過ごします」

秀吉・慶次「れい」
なつ「けい!」

これは、武将側の意見としては「わしらはきちんと決めた時間に起きる。もし長く寝たいのであれば、最初から起きる時間を遅めに設定する」そうです。
一方足軽は「日が昇ってから」「朝食を食べ終えてから」「食事が済んで腹が落ち着いてから」など、曖昧な時間の元で活動しているため、共感できるのだそう。

Dさんの矢文です。

「自動販売機のホット缶飲料は、外側が熱すぎると思います。毎回どうやって持つか悩みます」

秀吉・なつ「れい」
慶次「けい!」

秀吉は防具の籠手(こて)を着けているので、鍋つかみのように熱さが遮断されるし、なつは手ぬぐいにくるんで持つため、熱くないということです。

ここまで秀吉は「けい」を言えていません。「わし、"さんけー"出る気がせん。何ならもう出したくない」と言う始末です。

感動の結末

最後の望み、Eさんの矢文です。

名古屋城から帰ると、小さーい小石が靴の中に入ってる」

秀吉「けーい!」
慶次「けーい!」
なつ「けーい!」
全員「さんけーい!」

ついに出ました、やりました。
名古屋城を拠点に活動している武将隊、特に広場で演武(パフォーマンス)をした時は、なぜか地下足袋の中が石だらけになっているんだとか。

履き物に石が入るのは、もはや名古屋城あるあるなんですね。今まさに、武将隊とえまき~の心が繋がったのです。
名古屋城に行ったことがある人は「そうそう、入るんだよー」、行ってない人は「ホントにそうなるのか今度行ってみよう」と思ったことでしょう。

けー会議のKには、「心」という意味も含まれているのでした。
(岡戸孝宏)
名古屋おもてなし武将隊® 戦国音絵巻
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2018年02月26日21時27分~抜粋

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