3ステップで出来上がり。簡単おいしい「白たきのタラコ煮」

丹野みどりのよりどりっ! / グルメ

木曜日の「オトナのいろどりっ!」は、関富子先生のお料理レシピ。
毎月のテーマに沿ったレシピを1品ずつご紹介いたします。

10月のテーマは「新米をおいしくいただくおかずたち」。
今回は「白たきのタラコ煮」です。

手順1

「本当にお手軽なお惣菜」

その手軽さを先にネタばらししてしまうと、まず、材料が少ない。手順がスリーステップ。
以上で出来上がってしまう簡単さです。

まず用意するのはしらたき。
目安は200gくらいです。
下準備として、まずは塩揉みを一度しましょう。
こんにゃくと同じですね。

塩気を洗い流したら、水から一度茹でましょう。
ザルにあげて、ザックザックザックと切ったら水気をしっかり拭き取ります。

これがファースト・ステップ。
しらたきの下準備です。

手順2

セカンド・ステップに参りましょう。

準備するのはタラコ。
薄皮をちょっと切り開いて、中身が見える状態にします。
そしたらグリルで、ちょっとだけ焼く。

「そのまま使ってもいいんだけど、焼いた方がタラコの香ばしさが出る」

うっすら焦げ目がつくまで焼いたら、薄皮を取ってほぐしてください。

手順3

さて、ラスト。サード・ステップです。

フライパンか小さなお鍋を用意します。
その中にまず入れるのは、お酒。
くつくつ煮立てて、アルコール分を多少飛ばしましょう。
煮切った感じにするということですね。

そこに、下茹でしてしっかりと水気を切ったしらたきを入れます。
もう一度くつくつ煮立たせたところに、焼いておいたタラコを入れて混ぜます。

「そうすると、キレイなピンク色になってきますね」

これだけでは味が物足りないので、うすくち醤油とゴマ油。
サッサッサッとまぶすと、味がパンパンパンとアップします。

あとは、小口切りにしたネギを散らして出来上がり。

色も味も

「早っ!」

思わず丹野みどりが叫びます。
文字にしても、この文量。
簡単にできることが伝わるでしょうか?

とてもシンプルな作り方。
ですが、しらたきは塩揉みに下茹で、タラコも焼いている。
決して手抜きではありません。むしろ手を掛けている感じです。

「こういったものを煮たり焼いたりする時は、どうしても油を入れがちなんですけど」
「だから、タラコ“煮”なんです」

最後に風味付けにゴマ油をかけましたが、油で炒めてはいません。
最近体重が気になる丹野みどりにはぴったりでしょうか?

「あと先生、色がきれい」

しらたきの白がタラコのピンクに満遍なく染まっています。
小口ネギの青が全体を引き締めて、色鮮やかな一品です。

「これはもう、かわいらしいし、きれいだし。いただきます!」

一口食べたら最後、「んー!」しか言わなくなる丹野みどり。

「言ったこと、わかっていただけた?」

関先生の問いかけに、大きく首を縦に振る丹野みどり。

「これは、焼かなかん」

おそらく、生タラコを鍋で加熱したら、もっとしっとりぐちょっとするでしょう。
魚卵特有の臭いも出てくるでしょう。
しかし、あらかじめ焼いたことで、魚卵の臭いも和らぎますし、粒粒プチプチとした食感と、焼いた香ばしさがなんとも言えません。

しらたきも、下茹でしてあるのでしっかりハリがあります。

「これは、おかず的にはどのような位置づけでしょう?」

メインというより、副菜のように感じますが

「箸休め的な感じでもいいかな、と思います」
「休まらない!完全に!」

先生の提案をあっさりと却下する丹野みどり。
だって、エンドレスに食べ続けられますから。

おかずとして小鉢によそうのも良いですが、ごはんの上に乗せてもおいしそう。
今回はタラコを使いましたが、辛子明太子に変えても良いでしょう。
辛味好きなら、この上に七味唐辛子をかけてもおいしいかもしれません。

簡単シンプルなのにおいしい。
一度は試す価値がありますよ。

材料とレシピ

【材料】4人分

・しらたき 200g
・塩(塩もみ用)
・たらこ 60g~
・酒 大さじ2

A・淡口醤油 小さじ2
 ・胡麻油 小さじ1

・薬味ネギ 4~5本

お好みで
 ・七味唐辛子

【作り方】

①しらたき200gは一度塩揉みをする。塩気を洗い流し水から茹でる。ザルにあげてざく切りし、水気をしっかりきっておく。
②たらこは薄皮を切り開いて中身が見えるようにし、グリルで焼き色がほんの少し付くまで焼く。
③ネギは小口切りにする。
④フライパン、又は小さ目の鍋に酒を入れ、煮切るようにアルコールを少し飛ばす。そこに下茹でして水気を切ったしらたきを入れる。再度煮立ってきたところに、薄皮を取った焼いたタラコを入れて混ぜる。水分を飛ばすように煮詰め、淡口醤油小さじ2、香り付けに胡麻油小さじ1をサッとまぶす。
⑤器に盛り、小口切りのネギを散らして出来上がり。お好みで七味唐辛子をかけても美味しい。
(榊原)
 
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2018年10月18日16時37分~抜粋

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