丹野みどりのよりどりっ!

演歌歌手・野村美菜の意外な一面。DIY、ロボット、健康体操

演歌歌手の野村美菜さんが、11/10の『丹野みどりのよりどりっ!』にゲスト出演しました。

かつては「三代目コロムビア・ローズ」としてデビューし、現在は本名で活動中の野村さん。
今年の4月からは、CBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』内の中継コーナーも担当。東海三県各地をレポーターとして巡りながら、ミニライブも行なっています。

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自らの力で動いて


9月には新曲「伊良湖水道」を発売した野村さん。カップリング曲は「名古屋哀歌(エレジー)」となっていて、東海地方にますます馴染みが深くなってきています。

野村さんとは久しぶりに会うというパーソナリティー・丹野みどりは、スタッフ経由で野村さんの事前情報を3つ仕入れてきました。それを紹介しながら進めていきます。

情報①
「最近、日曜大工にハマりそうになっているらしい」

これに対して野村さんが説明します。
「今年引っ越しをして、いろいろと家具を買い替えたんです。その中で、180cmくらいある棚を3時間かけて組み立てて。もう途中で『できないーッ!』って感じになっちゃったんですけど、完成した時の達成感がハンパなくて♪」

これを契機に、モノを作る楽しさに目覚めたのだそう。ネジを回すのがストレス解消にもなるんだとか。
組み立て前と完成後の写真を撮って、ビフォーアフターを通じて仕事の成果を味わっているといいます。
今度は、洋服ダンスの組み立てにチャレンジしたいそうですよ。もうすっかりDIY女子ですね。

ロボットに動いてもらって


情報②
「部屋で、お掃除ロボットに癒されているらしい」

新曲が発売になると、全国各地に出向くので、家にいないことが多くなります。すると、家にホコリが溜まってしまうため、それを解消しようと野村さんは家を空ける前、お掃除ロボットをセッティングしたところ…。

「お掃除ロボットの動きがかわいくて、ずっと見ちゃうんです(笑)」と野村さん。

「次、この子はどこに行くんだろう?あっ、右に曲がった♪」などと、つい夢中になってしまうんだそうです。留守番をお願いしておきながら、出かけられないというのも本末転倒なんですけど。

このような、いわゆる「ルンバ」に代表されるようなお掃除ロボットに愛着を抱く人は多いようで、そのユーモラスな動きがペットのように感じるそうですね。便利さだけでなくそのかわいさも人気のひとつだと言われています。

みんなで動いちゃおう


情報③
「音楽レクリエーション専門員の資格を持っているらしい」

この、音楽レクリエーションという言葉。初めて聞くという人も多いことでしょう。
これは、介護予防につながる資格で、歌を歌いながら体を動かす「健康体操」の普及に努めているんだそうです。
認知症の予防で昭和歌謡を歌ったり、転倒事故の予防で体を動かしたり。それら全てが含まれて理にかなったものが、健康体操なんだとか。

そのレクチャーをするのが音楽レクリエーション専門員。この資格を取得した歌手は、野村さんが初めてだそうです。

キャンペーンで訪れた施設や、コンサートでもやっているという健康体操。
観客はずっと曲を座って聴いているだけじゃなく、合間に声を出して体を動かせば、血液循環も良くなり、笑顔にもなるということで、何倍にも楽しめそうですね。

公私共にアクティブな生活をしている、野村美菜さんなのでした。
(岡戸孝宏)
丹野みどりのよりどりっ!
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2017年11月10日16時36分~抜粋

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