北野誠のズバリ

熱田神宮近くのニュースポット「あつたnagAya」を正直レビュー!

名古屋市熱田区の「神宮前駅」西街区に、新たな商業施設「あつたnagAya(ながや)」が開業しました。

9月10日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、「あつたnagAya」を早速訪れた佐藤が「どこよりもリアルな感想」を報告しました。

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思ったよりも狭い!

名鉄の神宮前駅から熱田神宮に向かう途中に登場した「あつたnagAya」は、長屋をイメージした木造の平屋建て3棟からなる商業施設です。

「行った感想としては正直、思ったよりも全然狭かった!」と佐藤。

「壱の戸」「弐の戸」「参の戸」とエリアが分かれているため、広い空間を予想していたそうですが、「そんなに広くない場所の中で分かれてる」という感じだそう。

長屋タイプなので2階はなく、すべて1階のみ。

テーブル4席ほどのコンパクトなお店が多く並んでいて、長蛇の列も意外になし。

トイレは、神宮前駅のリニューアルされた駅のトイレを利用する形とのことです。

実はその狭さが良い!

佐藤の印象としては、どこのお店でも期間限定の夏メニューがあるなど「冷たいスイーツが結構充実」しているそう。

オープンしたての今は午前中で売り切れてしまう限定メニューも多いようですが、午後1時頃に復活するお店も多いとのことなので、待つ価値はありそうです。

佐藤「狭いなと思ったの、最初は。だけど要するにメインはあくまでも熱田神宮なんですよね。だから神宮に行った人がそこで名古屋のお土産が買えたりとか。ちょっと名古屋っぽいものが食べられたりとか、ちょっと小腹を満たせたりとか」

そういう意味では、そのコンパクトさがよい規模感だったと気付いたそうです。

50分並んだ「名古屋たこ焼き」

佐藤のおすすめのお店は、「名古屋焼き醤油専門 さく蛸」。

このお店の名古屋たこ焼きの定義は「生地に直接醤油が混ぜ込んである」こと、「具材にキャベツが入っている」こと、そして「1つ1つが小さい」こと。

佐藤「正直キャベツが入ってるたこ焼きって、トロトロではない場合が多いんですよ。だけどここはトロトロ感がちゃんとあって、めちゃめちゃおいしいと思った、本当に」

そして10個で500円という安さも魅力です。

佐藤「名古屋たこ焼きとして全国に売り込もうって思ったぐらいおいしい」

ただ、このたこ焼きを買うため、佐藤は日曜日に50分並んだそうです。

このお店では、顔よりも巨大な「大判たこ焼せんべい」も販売していますが、こちらもやはり行列必至とのこと。

アットホームなお団子屋さん

「あずき茶屋」は、熱田の老舗和菓子店「亀屋芳広」のブランド。

みたらし、きな粉、こしあん、つぶあんのお団子と、わらび餅ドリンク、トッピングソフトクリームが楽しめるお店です。

このお店のおすすめポイントは、ズバリその「アットホームさ」。

お客さんを案内するおじいちゃんの対応が、気さくで癒されたといいます。

佐藤「甘辛のみたらしで、とってもおいしかった。持ち帰って家で食べたんですけど、それでもふわふわモチモチ感がちゃんと残ってて、とってもおいしかったです」

おにぎりトラップに注意!

そして佐藤がもうひとつ伝えたいのは「おにぎりトラップがある」ということ。

佐藤が「あつたnagAya」を訪れた日、最も行列があったのが「名古屋焼き醤油専門 さく蛸」で、次が「あずき茶屋」でした。

おにぎり専門店「米屋のこだわりおにぎり 和~NAGOMI~」に行列が見られなかったことから嬉々として入店したところ、レジで「30分待ちです」と言われてしまったそう。

土鍋炊きなので、その人気に炊きあがりが間に合わない状態だったそうです。

お店を巡る順番はこれ!

佐藤「おにぎりを注文しておいてから、たこ焼きに並べば、たこ焼きができた頃におにぎりもできるという。それを食べながら、お団子に並ぶも良し(笑)」

お店を巡る順番はこれがベストとのことです。

「名鉄商店」ではオリジナルのお土産を買うこともできます。

佐藤「良いは良いですよ!熱田神宮に行く観光客の方は本当に便利だと思います」

以上、佐藤による「あつたnagAya」のリアルレビューでした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2024年09月10日14時45分~抜粋

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