『北野誠のズバリ』（ＣＢＣラジオ）の人気コーナーのひとつが「大人電話相談室」。
人生や恋愛、仕事など大人ならではの悩みに対し、人生の酸いも甘いも噛み分けてきたパーソナリティの北野誠と山内彩加アナウンサーが回答しています。
7月18日の放送では「すぐにキレてしまう彼女と別れた方が良いのか」という男性が登場しました。
飲みの最中、鬼のようにLINEが…
相談者は30代半ばの男性Aさんで、彼女のBさんは5歳年下。お互いアラサーのためAさんは結婚を考えています。
ところが彼女はすぐにキレるため結婚生活が不安で、区切りをつけた方が良いのか悩んでいるとのことです。
付き合って半年ほどですが、ふたりは職場で知り合い、Bさんから「Aさんの顔がタイプ」と言われ、一緒に遊びに行っているうちに、Aさんの方から告白して付き合い始めたとのことです。
キレる性格だということがわかったのは、Aさんが会社の人たちと飲みに行っている間、「何してるの？」「信じられない」とLINEが鬼のように届いたこと。
それまでそんな素振りも見られなかったため、驚いたAさん。
しかし怒ったあとは毎回すぐに「さっきはゴメンね」とクールダウン。Bさんはアップダウンが激しい性格のようです。
ところが彼女はすぐにキレるため結婚生活が不安で、区切りをつけた方が良いのか悩んでいるとのことです。
付き合って半年ほどですが、ふたりは職場で知り合い、Bさんから「Aさんの顔がタイプ」と言われ、一緒に遊びに行っているうちに、Aさんの方から告白して付き合い始めたとのことです。
キレる性格だということがわかったのは、Aさんが会社の人たちと飲みに行っている間、「何してるの？」「信じられない」とLINEが鬼のように届いたこと。
それまでそんな素振りも見られなかったため、驚いたAさん。
しかし怒ったあとは毎回すぐに「さっきはゴメンね」とクールダウン。Bさんはアップダウンが激しい性格のようです。
一番キレられた出来事
最近一番キレられたのは、Aさんと飲んでいた後輩が終電を逃し、Aさんの家に泊まることになった時。
Aさんの家にBさんが半同棲のような形で居るため、Bさんに「後輩を泊めていいか」と尋ねたところ断られました。
そして「泊まるなら私が帰ろうか？」と続けたBさん。
「大丈夫」と答えたものの、やはり疲れてきて家で寝たくなったAさん、後輩を放っておけないため、後輩を始発の時間まで家にいさせたいと言ったところ、Bさんは激怒。
夜中にもかかわらず、Bさんは母親に車で来てもらい「もう別れる！」との捨て台詞とともに荷物を持って出てしまいました。
後日、後輩から「自分のせいでふたりが別れることになると申し訳ない」と涙目で謝られたAさんでしたが、一方のBさんからは「お母さんまで巻き込んですることじゃなかった」と電話で謝られたとのことです。
Aさんの家にBさんが半同棲のような形で居るため、Bさんに「後輩を泊めていいか」と尋ねたところ断られました。
そして「泊まるなら私が帰ろうか？」と続けたBさん。
「大丈夫」と答えたものの、やはり疲れてきて家で寝たくなったAさん、後輩を放っておけないため、後輩を始発の時間まで家にいさせたいと言ったところ、Bさんは激怒。
夜中にもかかわらず、Bさんは母親に車で来てもらい「もう別れる！」との捨て台詞とともに荷物を持って出てしまいました。
後日、後輩から「自分のせいでふたりが別れることになると申し訳ない」と涙目で謝られたAさんでしたが、一方のBさんからは「お母さんまで巻き込んですることじゃなかった」と電話で謝られたとのことです。
結婚生活は大変かも
現在ほぼ毎日Bさんと会っているAさんですが、最近Bさんの怒りは以前よりは収まってきているそう。
ただ、他にもBさんの都合で「晩ごはんは今は無理」と言われてAさんが先に食べたところ、「なぜ待てないのか」と怒られたこともあるなど、小さなトラブルはあります。
ここで北野はAさんに「自分がBさんと結婚した時の生活を想像したことがあるか？」と尋ねたところ「ない」との返事。
北野「正直言うと、厳しい生活になるやろなと。付き合ってる時点でそうやったら、結婚生活を送ると、毎日『何の地雷を踏むんやろう』と考えなければならない生活になるんじゃないかなと思うんですよ
30歳前で夜中にお母さんに迎えにきてもらうっていうの、若干そこは引っかかるなあ」
ただ、他にもBさんの都合で「晩ごはんは今は無理」と言われてAさんが先に食べたところ、「なぜ待てないのか」と怒られたこともあるなど、小さなトラブルはあります。
ここで北野はAさんに「自分がBさんと結婚した時の生活を想像したことがあるか？」と尋ねたところ「ない」との返事。
北野「正直言うと、厳しい生活になるやろなと。付き合ってる時点でそうやったら、結婚生活を送ると、毎日『何の地雷を踏むんやろう』と考えなければならない生活になるんじゃないかなと思うんですよ
30歳前で夜中にお母さんに迎えにきてもらうっていうの、若干そこは引っかかるなあ」
この生活は続けられる？
Bさんが嫉妬深いと考えた北野、「テレビに出ている女性がいいなと思っても怒られるんじゃないか？」とAさんに尋ねます。
Aさんには心当たりがあるようで、InstagramでK-POPアイドルのポストに「いいね」するだけで、「私のことは好きじゃないんだ」と言われたこともあるそうです。
「嫉妬深い相手は大変」と語る北野。例えば同僚と飲みに行き、証拠として写真を送ると、以後ずっと撮り続ける羽目になると懸念します。
さらに「これがラジオの相談ではなく、友人からの真剣な相談だとしても、あまり結婚は勧められない」と続けます。
Aさんには心当たりがあるようで、InstagramでK-POPアイドルのポストに「いいね」するだけで、「私のことは好きじゃないんだ」と言われたこともあるそうです。
「嫉妬深い相手は大変」と語る北野。例えば同僚と飲みに行き、証拠として写真を送ると、以後ずっと撮り続ける羽目になると懸念します。
さらに「これがラジオの相談ではなく、友人からの真剣な相談だとしても、あまり結婚は勧められない」と続けます。
一方だけ耐えるのは難しい
北野「瞬間湯沸かし器の奴は一瞬にして、主導権を握るから。こっちにしてみたら『何で怒られてるかわからない』ってことがよくあるやん。
わからないってことは、冷静に考えて年内まで付き合って（怒られることを）繰り返していくと、いくら好きでもたぶん無理になると思うよ。
毎日、何かの地雷を踏んだらどうなんねやろって思う生活って、つらいよ」
これまで本音を自分で抱え込んできたAさん、北野の忠告に目が覚めたようです。
北野「自分で折り合いを付けられなかったら、無理しない方がいいよ」
山内「相手が結婚を考える歳なので、1年ズルズル付き合って別れたりすると、めちゃくちゃ悪口を言われると思うので、そこは気をつけた方がいい」
それぞれアドバイスを送りました。
（岡本）
わからないってことは、冷静に考えて年内まで付き合って（怒られることを）繰り返していくと、いくら好きでもたぶん無理になると思うよ。
毎日、何かの地雷を踏んだらどうなんねやろって思う生活って、つらいよ」
これまで本音を自分で抱え込んできたAさん、北野の忠告に目が覚めたようです。
北野「自分で折り合いを付けられなかったら、無理しない方がいいよ」
山内「相手が結婚を考える歳なので、1年ズルズル付き合って別れたりすると、めちゃくちゃ悪口を言われると思うので、そこは気をつけた方がいい」
それぞれアドバイスを送りました。
（岡本）
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