北野誠のズバリ

牛乳を頼んだのに!夫の「おつかいあるある」に嘆く妻

1月30日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「些細なことから揉めました!」には、「出会って4か月で結婚を決めて1年半ほど経ったものの、夫のことがよくわからない」というAさんから投稿が寄せられました。

Aさんが夫に対してイラっとしたというのは、「牛乳とサランラップ」問題。夫に牛乳とサランラップのおつかいを頼むと、なぜかAさんの思惑とは見事にずれた買い物をして来たというのです。

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なぜか加工乳

夫と出会って4か月で結婚を決め、1年半ほど経ったものの「ぶっちゃけ夫のことがよくわからない」というAさん。

「コップの飲み残し問題、帰宅後の服を片付けない問題、食器をすぐ洗う・洗わない問題」など、この番組でも度々取り上げられることが多い夫婦の問題がAさん宅でも当然のように起こっていたといいます。

新婚の頃、Aさんが夫に対して特にイラついたというのは、「牛乳とサランラップ問題」です。

「旦那が買い物に行ってくれるというので、ありがたく帰りを待っていました。『牛乳を買ってきて』と言ったのに、『加工乳』を買って来る」(Aさん)

「はいはい…」と、一瞬で状況を理解する松岡亜矢子。

なぜか安物ラップ

「『サランラップを買ってきて』と言ったのに、めっちゃ安い『安物ラップ』を買ってくるなど。理由は『安かった』から」(Aさん)

Aさんの夫の言い分はこうです。

「安かったから。味も変わらんし、ラップなんてなんでもいいじゃん」

これに「違うんやって」と北野誠。

北野「牛乳に関していえば、濃さが違うねん。加工いらんねん。俺とタニシが、実絵子ちゃんに怒られたやつ」

北野と松原タニシは以前、この問題で佐藤実絵子から指摘を受けていたようです。

「そうだ、牛乳問題で怒られたなー。『加工ダメよ』って言われたわ」と思い出した様子の松原。

牛乳を買ってきてと頼まれたのに、安いからという理由で加工乳を買ってきてしまう。これはまさに「男性あるある」なのかもしれません。

大事なことは「話し合い」

「ラップに関して言えば、サランラップのキレの良さと分厚さが好き。使い勝手がいいんです。この気持ち、わからない?と思いました」(Aさん)

北野「これね、男に言わなあかん。牛乳はメーカーを指名する。ラップはサランラップとかクレラップとか」

松岡「大手メーカーの何メートルの何とか。赤いパッケージ、とか」

「それ以降は心の平穏を保つため、銘柄を指定。そして、その通りのものを買うことを約束しました。話し合いって大切だなと思いました」(Aさん)

松原「話し合いね」

北野「本当にこれは大事なことやと思います」

松岡「日用品は本当に皆さんこだわりがあるから」

ジップロックは「大は小を兼ねない」

ここで北野が一言。

北野「ジップロックもサイズを指定してくださいね。ジップロック、すごいいろいろ役立ってるんで」

松岡「ジップロックに関しては、『大は小を兼ねる』という言葉はないですからね。適材適所。『こんな大きなの、何入れたかったの?あなたは』っていう」

下着や化粧品など、中に入れるもので適切な大きさのジップロックを選ぶべきだと主張する北野と松岡。

「ということで皆さん、具体的に言うのが大事なことです」と、夫婦間のトラブルのひとつである「それじゃない問題」を防ぐ唯一の方法を述べた北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2024年01月30日13時30分~抜粋

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