北野誠のズバリ

「自称・福山雅治」が悲惨な結果に…7倍拡大鏡が映し出す恐怖の真実

12月26日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日の投稿テーマは「今さらながら気付きました!」。

このテーマに対し「7倍拡大鏡で自分の顔を見てショックを受けた」という投稿が寄せられました。

普段は見えないものをすべて映し出してしまう恐怖の7倍拡大鏡。このリスナーはその7倍拡大鏡の中に、一体どんなものを見てしまったのでしょうか?

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倉庫の奥にしまい込んでいた理由

「先日、年末の大掃除をしていたら、倉庫の奥から7倍拡大鏡が出てまいりました。以前、拡大鏡を買った誠さんに影響されて買ったものです」(Aさん)

その7倍拡大鏡で改めて自分の顔を覗いてみたというAさんは、一瞬我が身を疑ったといいます。そこに映っていたのは…。

「シミ、白い鼻毛、毛穴、薄い頭髪、ホクロ。普段気にしていないものを再発見してしまいました」(Aさん)

そしてAさんはこの瞬間、なぜせっかく買ったこの7倍拡大鏡を倉庫の奥にしまっていたのか?ということを思い出したのです。

「『自称・福山雅治』と思っていたのに、この7倍拡大鏡を買った時、実は私は『戸井ちゃん』(戸井康成)だということに気づき、倉庫の奥にしまい込んだことを今さらながらに気づきました」(Aさん)

Aさんのなんとも悲しい告白が続きます。

鼻の奥の白髪を見て「泣きそうに」

「そうですね。7倍鏡を見たら、いろんなもんが映し出されますからね」と経験談から語る北野誠と、「白い鼻毛ショックやなー」と身につまされた様子の松原タニシ。

北野「白い鼻毛出ますよ、見えてしまいますから」

北野によると、普通の鏡でこの悲惨さに気付かない理由は「年齢とともに目も衰えていっているから」。
確かにそうかもしれません。

北野「普通の鏡でもある程度はわかるわけですよ。7倍拡大鏡で見たらビックリするくらいシミとかわかりますからね。僕も鼻の奥に白髪を見つけて、もう泣きそうになりましたから」

松原「鼻の奥の白髪はショックですねー。見えちゃうんだ、それも…」

「だから、若いうちはあんまり見ない方がいいですよ。歳とったらホンマに見えなくなってるからね」と切なく語る北野に、「致し方なく見るわけですね(笑)」と高らかに笑う佐藤実絵子。

顔中の毛処理には必須!

何でも映し出してしまう7倍拡大鏡ですが、こんな時には役に立つようです。

北野「7倍拡大鏡じゃないと、鼻毛もきれいに切れないので。眉毛もちゃんと揃えるのって7倍拡大鏡じゃないと怖いよ」

佐藤「確かに確かに」

適当な感じで切っていると、めちゃくちゃになってしまうというのです。

松原「そっか、目もボヤけてるし。大槻ケンヂさんみたいになっちゃう(笑)」

鼻毛や眉毛の処理の失敗の話から、大槻ケンヂさん独特の顔面ひび割れメイクを思い出した松原。

北野はAさんに対して、「せっかく見つけたなら、普段から見ていただいた方が慣れてくる可能性があるし、眉毛とかまつげとか鼻毛とか揃える時に、こっちの方が危なくないですからね」とアドバイスを送ります。

見たくないものが見えてしまうのは事実ですが、顔のいろいろな毛を処理するには最適だという7倍拡大鏡の話題でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2023年12月26日13時57分~抜粋

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