北野誠のズバリ

観光客だらけの大阪なんば、コインロッカーの穴場を発見!

12月11日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは「必死でした」。

日常生活の中で必死にならざるを得ない場面というのは時々ありますが、ここでは旅行の中で起きた必死な体験について取り上げてみました。

パーソナリティの北野誠と佐藤実絵子、北野の後輩芸人である華井二等兵の3人でおたよりを紹介しました。

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大阪の街をウロウロ

旅行中に見つかるかどうかで行動が大きく変わってくるのが、コインロッカー。
あるとないとでは楽に移動できるかどうかが大きく変わってきます。

「2週間前、娘とふたりで大阪へ泊まりで遊びに行きました。たこ焼きのハシゴ、串カツ、立ち食いうどん、なんばグランド花月、ジャンジャン横丁、京橋と行ってきました。
コロナも落ち着き、どこも観光客がいっぱいでした。

まずは難波に着いて、私は手提げバック1つでしたが、娘はゴロゴロキャリーバッグ。
コインロッカーがまったく空いてなく、ロッカーの前では空くのをひたすら待っている方がたくさん。
南海電車や近鉄電車の改札近くを何回も周るがまったく空いてなく、結局初日は日中にゴロゴロ押して、夜のなんばグランド花月だけ空いていて預けました」(Aさん)

ようやくロッカーを発見!

現在の大阪はインバウンド客も含め、かなりの人々が訪れていて、コインロッカーはいっぱいのようです。

おたよりの続きです。

「翌日は早速、昼前に難波に向かったものの、やはりタッチの差とか、通り過ぎていたところを他の人が入ったり、娘と分かれてあちこち周るが、まったく見つからず。

見回りに来た方に聞いてみると、『JR難波駅の方に行けば間違いなくロッカーが空いている』とのこと。
長年大阪に行っていましたが、JRの難波駅って初耳。案の定、南海や近鉄とは離れていて、閑散としていました。
やっと空いていて楽でしたが、名古屋なら考えられないロッカー探しに1時間半、大変でした…」(Aさん)

離れた場所でも「難波」

難波(なんば)は大阪の繁華街ミナミの中心地で、高島屋の百貨店やなんばパークスという商業施設に直結した南海電車のなんば駅を始めとして、地下鉄、近鉄電車、阪神電車の駅が集まります。

そこから歩いて7、8分ほど離れたところに、JRの難波駅があります。

昔は湊町駅という名前でしたが、どこにある駅かわかりにくく、もっと利用してほしいという思いから「難波」と付けられました。

ただなんばの中心から離れているのと、路線があまり利用されないためか、関西の人でもあまり通らなかったりします。

北野「うちの松竹芸能が昔、あっちの方にあったんで。そこがコインロッカー、めっちゃ空いてます。
利用する人がめっちゃ少ないので、もし大阪に行かれてなんばで観光したいけど、荷物どうしようと思ったら、JR難波駅」

華井「松竹芸能がそこにあった時、駅前にあった広場で若手がいっぱい漫才の練習してて。今はダンサーの方がダンスの練習してます」

ちなみに名古屋から近鉄特急でなんばに来られる方は、大阪難波駅のJR寄りの改札から出ると、そこまで遠くはないため、おすすめです。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2023年12月11日14時22分~抜粋

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