『北野誠のズバリ』の大人電話相談室では、人生や恋愛などに悩んでいるリスナーに対し、パーソナリティの北野誠がズバリ回答しています。
9月7日の放送で相談したのは、好きになった女性をことごとく友人や先輩に取られてしまうというアラフォー男性のAさん。
覚えているだけで今までになんと20回もフラれたということですが、いったいどこに原因があったのでしょうか？
好きな女性がいなくなる
まず相談者のAさんのフラれた経歴から。
野球部に入っていた中学生の時、好きな女子は陸上部員でした。
お互いの家に電話をかけて話したり、外で話したりもしていたそうですが、友だちの男子が急にバスケ部から陸上部に移りました。
「おかしいな」と思っていたら、彼女と連絡が取れなくなり、後にその2人が付き合うようになったことを知ったそうです。
その後、高校でも別の女の子を奪われた経験を経て、大学時代。
陸上部員の彼女から再び連絡があり、1対1で会うことになりました。
ところがAさんはその時男性の友人を招いて、3人でごはんに行きました。
その際、Aさんは彼女から「私の家に来ない？」と言われ、さらに友人からも「2人で行ってこいよ」と勧められました。
Aさんは友達に「ええやん。一緒に行こうや」と言い、結局3人で泊まったそうです。
女の子の家で酒を飲んでいたAさん、深夜12時過ぎには寝てしまいました。
そして、朝6時ごろ起きた時には、ベッドで女の子と友達が裸の状態で寝ているのを目撃。
Aさんは2人に気づかれないよう、そっと玄関の鍵を開けて帰りました…。
野球部に入っていた中学生の時、好きな女子は陸上部員でした。
お互いの家に電話をかけて話したり、外で話したりもしていたそうですが、友だちの男子が急にバスケ部から陸上部に移りました。
「おかしいな」と思っていたら、彼女と連絡が取れなくなり、後にその2人が付き合うようになったことを知ったそうです。
その後、高校でも別の女の子を奪われた経験を経て、大学時代。
陸上部員の彼女から再び連絡があり、1対1で会うことになりました。
ところがAさんはその時男性の友人を招いて、3人でごはんに行きました。
その際、Aさんは彼女から「私の家に来ない？」と言われ、さらに友人からも「2人で行ってこいよ」と勧められました。
Aさんは友達に「ええやん。一緒に行こうや」と言い、結局3人で泊まったそうです。
女の子の家で酒を飲んでいたAさん、深夜12時過ぎには寝てしまいました。
そして、朝6時ごろ起きた時には、ベッドで女の子と友達が裸の状態で寝ているのを目撃。
Aさんは2人に気づかれないよう、そっと玄関の鍵を開けて帰りました…。
飲み会でまさかの敗北
社会人になっても、Aさんの状況は変わりませんでした。
ある時、男性3人と女性2人で飲み会がありましたが、その中の1人の女性がとてもかわいらしく明るい性格で、すぐにAさんと打ち解けて「Aさんが一番タイプ！」と公言。
これ以上ないチャンスが訪れます。
ところが、女性2人が泊まっているビジネスホテルに行くことになったのですが、人数が釣り合わないため、男性をふたりに絞ることに。
女性たちによる「どの男性を帰すか」との投票で選ばれてしまったのが、まさかのAさん。
女性側は「Aさんなら帰しても傷つかない」、あるいは「Aさんが本当に帰ることはない」と思っていたようですが、その場のノリでAさんは本当に帰るハメになりました。
ある時、男性3人と女性2人で飲み会がありましたが、その中の1人の女性がとてもかわいらしく明るい性格で、すぐにAさんと打ち解けて「Aさんが一番タイプ！」と公言。
これ以上ないチャンスが訪れます。
ところが、女性2人が泊まっているビジネスホテルに行くことになったのですが、人数が釣り合わないため、男性をふたりに絞ることに。
女性たちによる「どの男性を帰すか」との投票で選ばれてしまったのが、まさかのAさん。
女性側は「Aさんなら帰しても傷つかない」、あるいは「Aさんが本当に帰ることはない」と思っていたようですが、その場のノリでAさんは本当に帰るハメになりました。
最初はモテるのに
ここまでの話を聞いた北野は、中学生から40歳前までフラれ続けた原因について「もうええ加減、気づいても良かったんとちゃう？」と、ストレートに苦言を呈しました。
北野「Aさんは押しが弱いんちゃう？ヘラヘラしてんねんやろ？
『Aさんは私のこと、別に何とも思ってないし、彼女いるんだろうな』と思われてるで、その態度」
Aさん「それは本当にそうなんです」
北野は、Aさんの女性への態度が受け身なのではないかと推測しましたが…。
Aさん「最初はめっちゃ攻めなんですけど、人間的にノリで生きてると思われて。最初は面白いと思われて、向こうもホンマに好きになってくれたりすることがあるんですよ。
ただ、その後真剣に愛を伝えることができなくて、カッコつけてしまうんですよ」
女性と1対1で会おうと言われても友だちを呼ぶなど、余裕を見せるところに失敗の原因があるのではないか、と北野は指摘。
山内彩加アナウンサーも、女性の立場から「友達を呼んできたら嫌ですよね」と追い打ちをかけます。
北野「Aさんは押しが弱いんちゃう？ヘラヘラしてんねんやろ？
『Aさんは私のこと、別に何とも思ってないし、彼女いるんだろうな』と思われてるで、その態度」
Aさん「それは本当にそうなんです」
北野は、Aさんの女性への態度が受け身なのではないかと推測しましたが…。
Aさん「最初はめっちゃ攻めなんですけど、人間的にノリで生きてると思われて。最初は面白いと思われて、向こうもホンマに好きになってくれたりすることがあるんですよ。
ただ、その後真剣に愛を伝えることができなくて、カッコつけてしまうんですよ」
女性と1対1で会おうと言われても友だちを呼ぶなど、余裕を見せるところに失敗の原因があるのではないか、と北野は指摘。
山内彩加アナウンサーも、女性の立場から「友達を呼んできたら嫌ですよね」と追い打ちをかけます。
大きな勘違い
Aさんはもう40歳手前。食事に行く女友達もいるそうですが、北野は「これから歳を取って、どんどん付き合う女性がいなくなる」と忠告します。
とっかかりは良いのに、なぜ付き合うまでに至らないのか、それは女性に対して付き合おうという真剣さが足りないのではないかという話に。
「女性と2人だけで話す時は、面白くなくなるのが悩み」と弱音を吐くAさん。
北野「横に友達がおって、ボケツッコミをやってる時はええねんけど、A君にひとつだけ言うとくわ。
女の子は常に笑わさんでええねんで！」
この回答が意外だったのか、Aさんは「エーッ！」と絶句。
「女の子は常に楽しませる必要がある」と思い込んでいたAさんに、北野は「話してたらおもろい方がええけど、別に君はプロのお笑い芸人やないし、相手もそこまで望んでへんから」とアドバイス。
北野「女の子と普通にご飯を食べて、普通に話をするっていうのが大事やねん」
山内「女の子が気持ちよくしゃべられるように、聞いてあげる方が」
ずっと話を聞いたり笑っているのも疲れますので、やはり「聞き上手な男性はモテる」ということはあるようです。
（岡本）
とっかかりは良いのに、なぜ付き合うまでに至らないのか、それは女性に対して付き合おうという真剣さが足りないのではないかという話に。
「女性と2人だけで話す時は、面白くなくなるのが悩み」と弱音を吐くAさん。
北野「横に友達がおって、ボケツッコミをやってる時はええねんけど、A君にひとつだけ言うとくわ。
女の子は常に笑わさんでええねんで！」
この回答が意外だったのか、Aさんは「エーッ！」と絶句。
「女の子は常に楽しませる必要がある」と思い込んでいたAさんに、北野は「話してたらおもろい方がええけど、別に君はプロのお笑い芸人やないし、相手もそこまで望んでへんから」とアドバイス。
北野「女の子と普通にご飯を食べて、普通に話をするっていうのが大事やねん」
山内「女の子が気持ちよくしゃべられるように、聞いてあげる方が」
ずっと話を聞いたり笑っているのも疲れますので、やはり「聞き上手な男性はモテる」ということはあるようです。
（岡本）
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