北野誠のズバリ

高学歴・高収入でマウントをとる相手はこう撃退しよう

7月13日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「マウント取りました・取られました」には、マウントを取ってくるイヤミな同級生に、マウントを取り返してやったという女性リスナーAさんからおたよりが寄せられました。

「俺ともし付き合ってたら、旦那が国立大学卒業だったのにね」とイヤミを言ってきたその男に、Aさんはどう返したのでしょうか?

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「今度アメリカに出張でさ」

「“マウントを取られる”といいますと私の同級生の男です。こいつ、成績の良さを鼻にかける、すごく嫌味なヤツなんです。若い頃しょっちゅう私に『付き合うよ』とかちょっかいかけていました」(Aさん)

そんな男と同窓会でばったり再会。国立大学を卒業し、地元の有名企業に就職したことを鼻にかけていたそうです。

「『今度アメリカに出張でさあ。ビジネスクラスで行くからいいんだけどね』って、めっちゃ自慢してきます。私のところに来て『もう結婚したんだって?俺ともし付き合ってたら、旦那が国立大学卒業だったのにね』上から目線で言ってきました」(Aさん)

Aさんに相手にされなかった悔しさからなのか、必死のアピールです。

あからさまにポカーン

「国立だとこういう会社にも就職できたし、楽させてあげたのにね」

止まらないマウントに、ついにAさんが言い返します。

「『ウチの旦那、国立大学卒で、いまロケット開発の仕事やってて、来週からアメリカへ行くんだよ。給料もいいから楽させてもらってるよ』と答えると、あからさまにポカーンとした顔をしてました。私は高卒なので、“高学歴な人と結婚できない”と勝手に決めつけたんでしょうね。そもそも学歴自慢がダサすぎます」(Aさん)

男のダサエピソードはこれだけで終わりません。

「2次会の後に女子2人とそいつの3人でお茶を飲んだのですが、こいつ会計の時に、こんなに偉そうに言っておいて、割り勘にしようとしたんですよ!さっきまで高学歴・高収入を自慢してたのに、あまりに出さないのでレシートつかんでレジに行き、私が全額払いました」(Aさん)

かっこいいAさんです。

「1,000円を割り勘」のダサいヤツ

「1,000円でお釣りが来るぐらいですけどね。たった1,000円を割り勘。しかも女子2人に払わせようとするくせに、国立大卒でマウント取りやがって本当にダサいヤツでした。最後に思いっきりマウント取ってやりました」(Aさん)

ここで北野誠が「マッチングアプリで一番嫌われるパターン」と語り始めます。

東京にある北野いきつけの店は、マッチングアプリで出会ったであろうカップルや、パパ活中であろうカップル御用達のお店。

北野はそのお店で、男性が学歴や留学経験を自慢している最中、女性が「すごいですねー」と言いながら、つまらなさそうにパスタを巻いている様子を見たことがあるといいます。

学歴自慢はほどほどに

北野「お前もう、どんだけパスタ回してんねんっていうくらい。フォーク絡みつきまくって、終わってるやろと」

学歴の話は、自分にとっては自慢でも、他人からしてみれば全く興味がない、なんてことも。

北野「学歴とかあんまりね、そっちの自慢はあんまりせん方がいいです。努力は認めますけど、それはまた別問題」

高学歴の皆さん、学歴アピールはほどほどに。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2023年07月12日14時33分~抜粋

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