6月6日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「ひどい目に遭いました」には、札幌の歓楽街・すすきので「ぼったくりバー」に入ってしまったというAさんからのおたよりが寄せられました。
このおたよりをきっかけに、北野誠が「ぼったくりバーが地下にある理由」について語りました。
納得!「ぼったくりバー」が地下にある理由
「ズボンとパンツを下ろして」
その昔、バイクで北海道を訪れたAさん。友人とすすきのを散策中に、客引きに誘われるままお店に入りました。
「店に入り、ものすごい頑丈な扉がドーンと閉まった瞬間、『やばいな…』」(Aさん)
Aさんの嫌な予感は的中してしまいます。席に案内されるなり「ズボンとパンツを下ろして」と言われてしまったのです。
女の子から『お連れさんはお受けされましたが、どうされます?』と尋ねられたAさんでしたが、頭は冷静でした。
「ポケットに入れてあった手帳っぽく見える日記帳を見せて、『こういうものだけど、どうする?』」(Aさん)
この機転のおかげで、入口で支払った3,000円以外はびた一文も払うことなく、無事に解放されたそうです。
「店に入り、ものすごい頑丈な扉がドーンと閉まった瞬間、『やばいな…』」(Aさん)
Aさんの嫌な予感は的中してしまいます。席に案内されるなり「ズボンとパンツを下ろして」と言われてしまったのです。
女の子から『お連れさんはお受けされましたが、どうされます?』と尋ねられたAさんでしたが、頭は冷静でした。
「ポケットに入れてあった手帳っぽく見える日記帳を見せて、『こういうものだけど、どうする?』」(Aさん)
この機転のおかげで、入口で支払った3,000円以外はびた一文も払うことなく、無事に解放されたそうです。
スケベ心はめげなかった
「帰り道で友人から『俺、追加で1万円払ったから、スケベ心出してひどい目に遭った』と怒られました。自分は何もなかったのをいいことに『こんな経験できて良かったじゃん』と言ったら、『北海道までバイクツーリングで来てぼったくりに遭うって、どこにも言えんわ』とさらに怒られました」(Aさん)
わが身にテレビでやっているようなことが起こって、「本当にあるんだな」と実感したというAさん。
「でも、見送ってくれた女の子はとてつもない美人でした。『あれならお金払ってもよかったかな』と思いましたが。ひどい目に遭ってもスケベ心だけはめげなかった、28の夏でございます」(Aさん)
わが身にテレビでやっているようなことが起こって、「本当にあるんだな」と実感したというAさん。
「でも、見送ってくれた女の子はとてつもない美人でした。『あれならお金払ってもよかったかな』と思いましたが。ひどい目に遭ってもスケベ心だけはめげなかった、28の夏でございます」(Aさん)
最もヤバい「私の知り合いの店」
このおたよりに「知らんところで、知らん女の子に声掛けられて付いて行くってのは、一番怖いですからね」と北野誠。
北野によると、黒服の案内で入ったお店よりも、見知らぬ女の子から「一緒に飲もうよ!私の知ってる店に連れて行くから」と言われて連れて行かれたお店が一番怖いというのです。
北野「いきなり腕を掴まれて、左腕の肘に胸を押し付けられて、『私今日、彼氏に振られちゃってすごい嫌な感じなの。お兄さん一緒に飲んでくれへん?』『いいよ飲みに行こか、俺の知り合いの店…』『ううん、私の知り合いの店に連れてってあげるから。すごく感じのいい店で』。そこが一番ヤバいです」
見知らぬ女の子に誘われて連れて行かれるお店は、100%ぼったくりだと断言する北野。
北野によると、黒服の案内で入ったお店よりも、見知らぬ女の子から「一緒に飲もうよ!私の知ってる店に連れて行くから」と言われて連れて行かれたお店が一番怖いというのです。
北野「いきなり腕を掴まれて、左腕の肘に胸を押し付けられて、『私今日、彼氏に振られちゃってすごい嫌な感じなの。お兄さん一緒に飲んでくれへん?』『いいよ飲みに行こか、俺の知り合いの店…』『ううん、私の知り合いの店に連れてってあげるから。すごく感じのいい店で』。そこが一番ヤバいです」
見知らぬ女の子に誘われて連れて行かれるお店は、100%ぼったくりだと断言する北野。
経験者は語る
北野自身、こういったぼったくりの手口に何度か引っかかった経験があるようです。
そして、たいていぼったくりバーは「地下」にあるというのです。
北野が「ぼったくられ素人」の松原タニシと佐藤実絵子に解説します。
北野「いざとなったら廊下を走って、非常階段から2階なら飛び降りれます。ところが重たい扉をバーンと開けて、階段をずーっと上るっていうのは、スピードが出ません。だからぼったくりバーはほぼ地下に存在する」
佐藤「怖い!」
松原「なんか黄泉の国の話聞いてるみたい」
2人にしてみれば異世界の話ですが、どうやら本当の話のようです。
そして、たいていぼったくりバーは「地下」にあるというのです。
北野が「ぼったくられ素人」の松原タニシと佐藤実絵子に解説します。
北野「いざとなったら廊下を走って、非常階段から2階なら飛び降りれます。ところが重たい扉をバーンと開けて、階段をずーっと上るっていうのは、スピードが出ません。だからぼったくりバーはほぼ地下に存在する」
佐藤「怖い!」
松原「なんか黄泉の国の話聞いてるみたい」
2人にしてみれば異世界の話ですが、どうやら本当の話のようです。
地下に多いのは当たり前
北野「ほとんどの扉は、向こうに開かないです」
地下、重い内開きの扉。かなり逃げづらい構造です。
北野「だから見知らぬ女の子に腕を組まれて『私の知ってるバーに行こう』って地下1階のバーに行くとき、階段を踏み出すときに逃げるが一番正しいです」
この話題に、リスナーから反響が寄せられました。
「ぼったくりバーが地下に多いのは当たり前です!なぜなら携帯が圏外になる可能性が高いからです!」(Bさん)
ただただ恐怖…。
「なるほど、学び多いね。この番組役立つわ。いつでもあなたのお供にズバリを」と、ご満悦の北野でした。
(minto)
地下、重い内開きの扉。かなり逃げづらい構造です。
北野「だから見知らぬ女の子に腕を組まれて『私の知ってるバーに行こう』って地下1階のバーに行くとき、階段を踏み出すときに逃げるが一番正しいです」
この話題に、リスナーから反響が寄せられました。
「ぼったくりバーが地下に多いのは当たり前です!なぜなら携帯が圏外になる可能性が高いからです!」(Bさん)
ただただ恐怖…。
「なるほど、学び多いね。この番組役立つわ。いつでもあなたのお供にズバリを」と、ご満悦の北野でした。
(minto)
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