ゴールデンウィークで帰省や観光、外食など、外出先で写真を撮りSNSにアップする方も多いでしょう。
しかしこれが犯罪の被害者はおろか、逆に犯罪者になってしまう危険性もあるようです。
5月2日放送『北野誠のズバリ』では、Web情報サイト『東洋経済オンライン』の記事を元に、パーソナリティーの北野誠と佐藤実絵子、松原タニシの3人が、写真をアップすることの危険性についてトークを展開しました。
旅先での写真アップに要注意!犯罪者にされるリスクも
写真公開は帰宅後に
写真をアップして被害者になるというのは、個人情報の流出が原因です。
北野はこの番組でよく、「FacebookやInstagramで『これから〇〇へ行ってきます』と書き込むのはやめとけ」と注意をしています。
写真やつぶやきをSNSにあげるのは旅が終わって帰宅後で、「〇〇へ行ってきました」と書くのがいいと語りました。
2022年10月、11月に札幌市内で留守宅を狙った窃盗が相次ぎました。
この事件では後に「窃盗グループが、被害者のSNSの投稿を元に侵入先の狙いをつけていた疑いがある」と報道されました。
また別の窃盗事件でも、SNSで留守中だと知った知人が犯行に及んだとみられるケースがあったようです。
北野はこの番組でよく、「FacebookやInstagramで『これから〇〇へ行ってきます』と書き込むのはやめとけ」と注意をしています。
写真やつぶやきをSNSにあげるのは旅が終わって帰宅後で、「〇〇へ行ってきました」と書くのがいいと語りました。
2022年10月、11月に札幌市内で留守宅を狙った窃盗が相次ぎました。
この事件では後に「窃盗グループが、被害者のSNSの投稿を元に侵入先の狙いをつけていた疑いがある」と報道されました。
また別の窃盗事件でも、SNSで留守中だと知った知人が犯行に及んだとみられるケースがあったようです。
自宅がバレてしまう可能性も
まったく面識のない人に自分の家を知られるケースもあります。
旅行の最中にSNSで写真をアップしている人に狙いをつけ、その人の過去の写真をたどります。
もし、何枚か似たような場所で写真をアップしたら、自宅のだいたいの場所がわかり、さらに自宅で撮った写真から住まいを特定される可能性があります。
また、一緒に行っている友達との写真から、友人の知人に狙われる可能性もあります。
北野「SNSがなかった昭和の時代にも、旅行中に隣の人が窃盗の犯人やったというケースもあるので、長期に家を空けると言わない方がいい」
旅行の最中にSNSで写真をアップしている人に狙いをつけ、その人の過去の写真をたどります。
もし、何枚か似たような場所で写真をアップしたら、自宅のだいたいの場所がわかり、さらに自宅で撮った写真から住まいを特定される可能性があります。
また、一緒に行っている友達との写真から、友人の知人に狙われる可能性もあります。
北野「SNSがなかった昭和の時代にも、旅行中に隣の人が窃盗の犯人やったというケースもあるので、長期に家を空けると言わない方がいい」
他人に迷惑をかけるケースも
さらに旅先の写真で他人に迷惑をかけてしまうケースも。
SNSで公開した後、たまたまその写真に写っていた人からクレームが来る可能性もあります。
そのため、旅先では極力自分たち以外写さないようにする、写ってしまった場合はモザイク加工するアプリを使うことが必要です。
とにかく他人が映り込んだ画像は、SNSに公開しないのが良さそうです。
一度にたくさんの人に情報を流すことができ、「いいね!」や感想を得られることができるSNS。
写ったものをアップして良いのかどうか、細心の注意を払う必要がありそうです。
(岡本)
SNSで公開した後、たまたまその写真に写っていた人からクレームが来る可能性もあります。
そのため、旅先では極力自分たち以外写さないようにする、写ってしまった場合はモザイク加工するアプリを使うことが必要です。
とにかく他人が映り込んだ画像は、SNSに公開しないのが良さそうです。
一度にたくさんの人に情報を流すことができ、「いいね!」や感想を得られることができるSNS。
写ったものをアップして良いのかどうか、細心の注意を払う必要がありそうです。
(岡本)
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