北野誠のズバリ

渋谷の交差点で突然キスされた!正体は恐怖の「口吸い女」?

12月12日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「こんな体験、私だけ?」には、たくさんのリスナーからおたよりが寄せられました。

こちらでは、妊娠中に隣家に入った強盗の顔をバッチリ見てしまった女性と、渋谷の交差点で見知らぬ女性から突然キスされてしまった男性の体験を取り上げます。
どちらもまるでドラマのような展開です。

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犯人とよく似た顔を描き上げた

まずは犯人の顔を見てしまった女性からのメール。

「私が長女を妊娠していた約20年前、白昼堂々となりの家に強盗が入り、私はたまたま犯人の顔を見てしまいました」(Aさん)

聞き込みでそう伝えると、「では犯人の似顔絵を作りたいので、ご協力をお願いできますか」と言われ、Aさんは承諾。その日の夜、県警から似顔絵を描く専門家がAさんの家を訪問しました。

「顔の輪郭から始まり、髪型、眉の形、顔のパーツなど、でっかい腹を抱えた私が、思い出しながらできるだけ丁寧に答えると、その人は私が見た犯人とよく似た顔を描き上げました」(Aさん)

「さすがプロだな!」と思ったというAさんです。

道行く人の顔を観察する「職業病」

「聞けば、似顔絵描きの訓練や練習があるそうで、職業病のように『道行く人の顔を観察してしまう』と言っていました」(Aさん)

似顔絵ひとつをとっても、やはり日々の特訓が必要であるようです。

「似顔絵が功を奏して犯人が見つかったかどうかはわかりませんが、刑事ドラマを地でいくような、なかなかできない体験でした」(Aさん)

「あっそうか、警官の中の絵のうまい人が担当部署に入って、ずっと練習していくわけや。はぁ~これは初めて知ったな」と感心する北野誠と、「逮捕につながればいいですけどね」と期待する玉袋筋太郎。

日常的にあること?

続いて、渋谷でキスされたBさん。

「1人で東京に行ったハタチのとき。いまだになんだったかわからないんですが、渋谷の交差点に立っていたら、近寄ってきた20代後半くらいの女性にいきなり突然キスされました。

突然のことに声をあげることができず、呆然とした自分。あれはなんだったんだろう。こんな体験、こんな経験、自分だけかな。東京だとこんなの当たり前かな?いまだに謎です」(Bさん)

北野「まあ東京では日常的にあることですけどね」

玉袋「そうですよね(笑)ないないない!ないでしょうさすがに」

さまざまな誘惑がうごめく街・渋谷といえど、こんなことは日常的にありません。

渋谷に現れる恐怖の「口吸い女」

北野「渋谷の駅を出てきて『どこ行ったらええねん』と思ってキョロキョロして、人の多さにボーーッと立ちすくんでたら、いきなりキスする女が現れるって。都市伝説やな」

玉袋「口裂け女以来ですね」

北野「口吸い女や」

渋谷には「恐怖・口吸い女」の都市伝説がある?

玉袋「出てこないかな。会いてぇな」

北野「口吸い女や!田舎もん見つけたら出てくる口吸い女や!」

田舎もんと認識されたら、口吸い女のターゲットになってしまうのかもしれません。
渋谷でキョロキョロするのはやめましょう。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年12月12日13時56分~抜粋

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