北野誠のズバリ

アフターは心霊スポット巡り!ホスト怪談師リョウマってどんな人?

『北野誠のズバリサタデー』(CBCラジオ)東海地方を中心に活動するお笑い芸人・太廊が気になる場所や人をレポートする「工作員潜入レポート」のコーナー。

11月5日の放送では、ホスト怪談師のリョウマさんにインタビューを行いました。

ホストでありながら、怪談師でもあるというリョウマさん。一体どんな方なのでしょうか。

[この番組の画像一覧を見る]

めちゃくちゃ美しいホストさん

名古屋市のとあるバーでネタ探しをしていた太廊は、金髪のチャラチャラした見た目の礼儀正しい若い男性と知り合います。

この男性こそ、ホスト怪談師として活躍するリョウマさん。最近はYouTubeチャンネル『島田秀平のお怪談巡り』にも出演されています。

「こういう方なんですけどね」とリョウマさんの写真を見せる太廊に、「めちゃくちゃ美しいホストさんですね」とほれぼれした様子の大橋麻美子。

自身の体験談や、お客さんから聞いた怖い話を語るホスト怪談師のリョウマさんは現在24歳。女子大小路にあるホストクラブ「club CHRONO」に在籍中です。

航空自衛隊からの怪談師

「怪談を集めるためにホストになった」というリョウマさん。

ホストを始めたのは今年の春から。それまで5年間は航空自衛隊に所属していました。

リョウマさんはが入隊したのは高校卒業後のこと。きっかけは、小学校の頃に見たテレビでした。
東日本大震災で命がけで活動する自衛隊の方を見て、「かっこいい。将来は自衛隊になろう」と思ったといいます。

5年の任期満了を迎えて、次の職業を考えた時に「昔から怪談が好きだった。怪談師をやろう!」と決意し、怪談師としての活動を始めました。

色恋接客はなし!

何のつてもないところから、自分で怪談ライブを打ち、地道に活動を始めたリョウマさん。

ある時、ホストの店長をしている友人から「暇だったらウチで働いてよ」と誘われ、「夜の仕事なら怪談がたくさん聞けるかもしれない」と思い、ホストを始めたそうです。

リョウマさんの接客スタイルは特殊で、いわゆる“色恋接客”はありません。お客さんにつくやいなや、「何か怖い話持ってないですか?」からスタートします。

この話を聞いて、「新宿とか札幌の怪談BARで働け!スリラーナイトで」と思わず提案する北野誠。

おねだりは「買いたい呪物がある」

リョウマさんのお客さんへのおねだりセリフは、「いま買いたい呪物があるんだよね。シャンパンおろしてくれない?」というもの。

このおねだりが成功し、「この前、髪が伸びる日本人形をゲットした」と、ニコニコしながら教えてくれたそうです。

営業後のアフターは「心霊スポットめぐり」。夏場はホストクラブで2DAYSの「怪談会」も開催したそうです。

「まさにホスト怪談師。怪談三昧のホスト」と太廊。

「怪談BARやれって!」

最初こそお客さんにドン引きされていたものの、徐々に認知されるようになり、親しまれるようになったそうです。

「とにかく怪談がお上手でした。ぜひ直接聞いていただきたい」と太廊。

地上波では決して語れないような夜の世界のディープな話もあれば、自衛隊時代の怪談もあるそうです。

「女性のみならず、男性でもカップルでもOK」と聞いて、「怪談BARやれって!」とどうしてもツッコんでしまう北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
この記事をで聴く

2022年11月05日11時08分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報