北野誠のズバリ

「結局のところ、コストコって安いの?」に対する答えはコレ!

傍から見れば「なぜ?」と思うことでも、本人は心から楽しんでいるというのはよくあることです。

9月28日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「それを言ったらおしまいよ~」には、趣味を否定されて慌てながらも「それだけじゃない!」と自らの信念を貫こうとするリスナーからおたよりが寄せられました。

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「コストコ行くと楽しいのよ!」

「『それを言ったらおしまいよ』は、よく友人が私に聞く『結局のところ、コストコって安いの?』という質問です」(Aさん)

身に覚えがあるらしく、大笑いの氏田朋子。

「皆さんご存じの通り、コストコの1パックはボリュームがあり、値段もそこそこします。そしてそれをグラムや個数で割ると、お安いと思います。

しかしね、コストコの魅力はそれだけでなく、買い物が“ちょっとしたレジャー”になるんですよ!商品によっては特にお安いものもなかったりするので、友人には『それを言ったらおしまいよ、コストコ行くと楽しいのよ!!』と、言っております」(Aさん)

コストコはレジャーランドの一種?

氏田「半日ぐらいは過ごせますもんね、広いし」

北野「コストコ行ったら、ホンマになんや買わなあかんような気がするしね。行ってしもたら、もう」

氏田「コストコ、IKEAね。なんか買っちゃうんだよな。『これ必要やったんかな?』っていうのとかね、たまに買ってる時がある」

北野「『プルコギ、こんないるか?』(笑)『何日食べんねん、プルコギ』って」

氏田「帰ってきて冷凍庫に入れるのが大変っていうのはよく聞きますよね、全部ラップして」

北野「2人で行くとこやないで、コストコは」

氏田「『そんなパンいる?』みたいな」

コストコやIKEAは「レジャーランドの一種」と考えている人も多いのかもしれません。

釣り人あるある

「釣り人あるあるだと思いますが、台風明けにアオリイカを釣りに行きました。
ゴミがすごくてエギのロストもありながら、なんとかトンカツサイズの秋イカが3杯ほど釣れました。
家に帰ってイカをさばいて刺身にしましたが、サイズが小さいのであっという間になくなりました」(Bさん)

その時、奥さんがBさんに辛辣な言葉を投げかけたのです。

「もうないじゃん。朝早く起きてガソリン使って釣りに行って、道具代やら何やらで、これいくらのイカなの?スーパーで買ったらもっといっぱい食べられそう。まぁ新鮮だけど、高いイカだね」

氏田「あははは!長く言われるね~」

「それを言ったらおしまい!趣味ってそんなもんでしょう、釣り具も俺の小遣いで買ってるんだから…釣り人は必ず言われてるんじゃないですか?」(Bさん)

お金に換えられない魅力

もうひとり、釣り人からのお嘆きです。

「釣りです。かかったエサ代、移動のガソリン代や労力を考えれば、買った方が安いという意見は正論だと思いますが、そうじゃないんです!魚を釣った時の引きとか感動は、お金に変えられないんですよ!」(Cさん)

北野「やっぱりね、みんなそう思ってるんやね」

氏田「朝早くから行くしね、前乗りしたりもするしねぇ」

北野「道具も結構金かかってますよ」

早起き、道具代に移動費。かかる費用や労力を考えるとマイナスかもしれませんが、それを超える魅力が釣りにはあるようです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年09月28日15時06分~抜粋

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