北野誠のズバリ

世の中は「そんなの無理」なものであふれてる?

3月11日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「そんなの無理、無理」。
世の中には無理なことがたくさんあります。誰かが我慢して世の中はまわっているのでしょうか。

北野誠とアシスタントの片山淳子がメールを読み上げます。

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陰謀論がムリ

世の中に陰謀論者はいますが、それをまわりに押し付け始めるとなかなかタチが悪いものです。

「うちの旦那は陰謀論が大好き。ここ3年くらい夫婦の会話といえば、陰謀論の話ばかりです。それも毎日。

私が少しでも反論しようものなら、『何を言っているんだ、早く目覚めろ』と、私が納得するまで延々と話が続き、本当にめんどくさい。

適当に『あーわかった、わかった』と返事をすると、『何がわかったか言ってみろ』。そんなウソかホントかわからない話、信じろといっても無理です」(Aさん)

北野「陰謀論者はこれがしんどい」
片山「ホンマや、自分だけの世界にして欲しいわ」

北野「陰毛論ならええけど。笑えるから」
片山「それも迷惑やけどな。どうやって話が広がるの」

北野「俺の陰毛ちょっと縮れてるんや。そやな、みんな縮れてるよ、ふーん、…広がらんな」

話が早く終わって、平和でよさそうです。
 

パンツを半分下ろした状態で

「僕がまだ20歳くらいの頃、十二指腸潰瘍で苦しんでいました。僕は毎日治療のために左右の足の付け根に注射を打っていました。毎回、少し恥ずかしいなと思いながら、ズボンを下ろし看護師さんに注射してもらっていました。

通い始めて10日ほど経ったころ、毎日注射を打ってくれる看護師さんが急に私に向かって、『Bくんだよね、私のこと覚えてる』と話しかけてきました。

私はパンツを半分下ろした状態、しかもこの人かわいいなと思っていた看護師さん。胸の名札を見ても覚えのない名前。『え、なに?』と聞いたら、『ごめん、親が離婚したから苗字が変わったけど同じ中学の〇〇よ』と、名前を聞いてやっと思い出しました。

中学時代とうって変わってめちゃかわいい看護師さんになっていました。でも、急に恥ずかしくなって、『あ~どうも』と言うのが精一杯。股間も見られているという引け目から、翌日から病院を変えました」(Bさん)

北野「股間も見られてて、それでも声かけてくるということは向こうはちょっと気に入っていたんや。もったいないな。逃した看護師さんはでかいよ」

まだ思春期でかわいい時期です。後から思うと惜しいことをしたのかもしれません。
 

人間ドック前にダイエット

なんといっても無理なのはダイエットです。誰もが経験するはず、ですが…。

「実はこの間人間ドックに行ってきました。再検査になるのもいやなので、3日前に体重計に乗ったら昨年より3kgも増えています。

あわてて2日前から食事をプロテインに変えて、前日にランニング10kg、サウナで汗を流して人間ドックに臨みました。

するとどうでしょう、昨年並みの3kg減。やったと思ったのもつかの間、体脂肪5%アップ、ウエスト4cmアップ。

考えたら当たり前です。ほぼ水分が出ただけですから。栄養不足で筋肉も落ちていました。おまけに腎臓などの数値も悪化。無事に再検査となりました。

考えたらボクサーやないから、一夜漬けのダイエットなんて基本的に無理ですね。

そう考えると『リバウンドするからダイエットしない』との言葉をはかれ25kg増えた原弁護士は信念もってるなと思います」(Cさん)

北野「原弁護士は俺と出会った時からこの12、3年で25kg太ってますからね」
片山「ちょっとした小学生一人分ですね」

北野「こなき爺が腹にまきついているようなもんや。
最近はウーバーイーツで一品だけ持ってきてもらうのが悪いから、二品にする。だいたいウィズ唐揚げになってるらしい」
片山は「どこに気をつかってるの」とあきれます。

原弁護士は「ダイエットしたらリバウンドするのでダイエット前より太る」という理論のようです。しかし、ダイエットしないのに、体重はどんどん右肩上がり。今や、こなき爺がぬりかべくらいになっているようです。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2022年03月11日15時04分~抜粋

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