北野誠のズバリ

人間ドックの熟練者もギブアップ!?一番つらい検査はコレ

1月31日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは、「なめてました」でした。

パーソナリティの北野誠と松岡亜矢子、浅草キッドの玉袋筋太郎の3人がおたよりを紹介。

大したことないだろうと高をくくっていたら大変な目に遭ったというのは、日常生活でもよくあることですが、ここでは、なるべくなら経験したくない病気に関する「なめてました」エピソードを集めてみました。

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生活習慣病の3冠王

働いている人は、年に一度は人間ドックや健康診断を受けると思われますが、大したことがない検査と思っていても、意外と大変なこともあります。

「糖尿病、高血圧、高脂血症と、生活習慣病3冠王の私。そのため、人間ドックを定期的に受けています。

MRI、胃カメラ、大腸カメラ、あらゆる検診を経験したので、『どんな検診でもどんと来い!』という心境です。

でもある日、美人の内科医から『糖尿病網膜症の進行が心配なので、眼科で検診を受けてください』といわれました。

『眼科ぁ?身体中探られてる俺が、目の検査ぐらいなんぼのもんじゃい!』と、さっそく眼科へ行き検査を受けましたが、ナメてました。

機械を覗いてあっち見たりこっち見たり写真を撮ったりして、楽勝楽勝と思ったんですが、最初に頭をガンと固定され、眼球に直接レンズを入れて行う検査があり、これがとにかく、めちゃくちゃしんどいんです。

目に直接レンズを入れるのはコンタクトレンズと似たようなもので、別につらくないんですが、そのレンズから強烈な光が発せられるんです」(Aさん)
 

本能に逆らう検査!?

おたよりの続きです。

「人間って本能的に強い光を見ると、目を背けますよね?それが目の中で光りよるんで、逃げたいけど逃げられない。

反射的に目を閉じようとするんですが、『目を閉じない!目をちゃんと見開いて!!』。

無理無理無理無理。とてもじゃないけど目を開けてられない。

眼球だけを動かそうとするんですが、『目を動かさない!まっすぐ光を見て!!』。

『できるかー!まぶしい光を避けるのは、人間の本能や!』

光を避けようとする本能と戦いながら、地獄のような時間を過ごしましたが、あれはホンマに拷問でした。

『じゃ、半年経ったらまたきてください』といわれ、『エッ、年に2回やんのか?これ』。
もうアカンわ。ナメてました」(Aさん)

こんな検査があるとは、知りませんでした。

北野は「そら、嫁の目と光はまともに見られへんわ」と、ゴルゴンやメドゥーサのような例えを出し、玉袋も同意します。
 

下半身が熱くなる検査!?

この他にも、経験したことのないぐらいつらい検査はあるようです。

「心臓の血管に狭窄部位があるとかで、検査してもらいました。
血管造影のために、薬液を腕から注入しながらCTを受けたことがあります。

今までCTもMRIも受けたことはありますが、よくわかってるつもりで『あ~、また寝てるだけで検査が終わるんだな』と思ってました。

以前受けた時のように、移動する台に仰向けに寝転びました。

すると看護師さんが、『薬液を注入するために、点滴用のルート入れますね』と、腕に針を刺し、そして検査が始まりました。

検査技師が薬液を注入した時、身体がどんどん熱くなり、『大丈夫ですからね』とスピーカーから聞こえてきました。

熱くなるのはちょっとの間だけだろうと思い、『はいはい』と軽く返事。
すると、腕から胸、お腹がめっちゃ熱くなってきます。

『我慢してくださいね』

いや、我慢していましたが、下半身までがめちゃくちゃ熱くなり、『先生、先生!〇〇が焼けてます!!』と言いましたが、『大丈夫です。もうちょっと辛抱して!』。

〇〇がバーナーであぶられてるんかと思うほど熱い。
手も耳も全部が熱い。

『はい、終わり』と言われると、じんわりと熱さがゆるやかになり、ホッとしました。

寝てれば良いと思っていましたが、血管造影はナメてはいけません」(Bさん)

松岡も同じ経験があり、身体中が熱くなるそうで、想像以上と語っていました。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2022年01月31日14時23分~抜粋

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