北野誠のズバリ

キャッチのお兄さんの忘れられない誘い文句、「おっぱいの〇〇いかがですか?」

キャバクラやおっぱいパブには、あの手この手でなんとかお店にお客さんを引き込もうと奮闘する“キャッチ”の存在が欠かせません。

7月15日放送の『北野誠のズバリ』では、北野誠がキャッチのお兄さんから声を掛けられた際に「思わず笑ってしまった」フレーズを披露。リスナーからも秀逸すぎる誘い文句が寄せられました。

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お客さんがギュウギュウ!

毎週水曜日、東京でのラジオの仕事に向かう途中、新橋駅から虎ノ門までウォーキングをしている北野。

「東京ね、(新型コロナの感染者が)千何人出たって言ってましたけどね。そりゃ出ますわ」と、呆れ口調で語ります。

真面目な飲食店は20時でピタッと営業を終了している分、営業しているお店はお客さんが集中してギュウギュウ状態。

「焼肉屋さんね、パッと外から見てもウジャウジャいてるんですよ、人が。超満席」

感染者が増えてしまうであろう、納得の状況を垣間見たようです。
 

耳元で「おっぱいどうですか?」

ガールズバーやキャバクラの前では、若い女の子たちが外に出て、「飲みですかー?」「ガールズバーですか?」と、自らキャッチ活動を行っていたといいます。

北野が「一番おもしろい」と思ったのは、新橋のキャッチのお兄さんの「おっぱいどうですか?」という言葉。

「冷静に黒いキャッチがやってきて。『お兄さん、おっぱいどうですか?』。耳元でダイレクトに言わはるから、ちょっと笑ってしまうんですけど(笑)」

山内彩加アナウンサーは、「もうちょっと他の言い方ないんですかね?」と興味津々。

北野「あとは『おっぱいいかがですか?』っていう」
山内「同じですよ(笑)」

北野「『おっぱいお嫌いですか?』とか」
山内「います? 嫌いな方(笑)」

「『俺、ちょっとおっぱいだけはあかんねん』。あんまそんなヤツおらんでしょ。『ちょっと俺、女の子好きやけど、おっぱいだけは隠しててほしいねん』」

こうシミュレーションする北野に、手を叩いて大喜びの山内。
 

東新町多国籍軍

この話題に、「おっパブで思い出したことがあるんです」というおたよりが寄せられました。

「あれは日韓ワールドカップの真っ最中。群馬からの職場の慰安旅行で名古屋に来た友人が、東新町の東急(ホテル)に泊まっていたので会いに行って、ホテルの裏手の繁華街に出向きました」(Aさん)

「おおー! 女子大小路ですね!」とテンションが上がる北野。

「すると、通りのいたるところに外国人の客引きがいました」(Aさん)

北野いわく、“東新町多国籍軍”です。

「その中で、思わず笑ってしまったキャッチの誘い文句、『おっぱいのワールドカップいかがですか?』」(Aさん)

秀逸すぎるそのフレーズに、「グワー! 時期とかぶせてきた(笑)」と興奮する山内。
 

モミモミしながら語る帝王

「私はその手のお店に行ったことがなく、目にするあらゆる風景が衝撃的だったんですが、『おっぱいのワールドカップいかがですか?』というセンテンスが心に突き刺さって、思い出したら笑ってしまいます」(Aさん)

山内「誠さん、自分のおっぱい揉みながらしゃべんないでくださいよ(笑)」
北野「『おっぱいのワールドカップいかがですか?』」

自らのおっぱいをモミモミしながら、臨場感たっぷりに語る北野に、山内は笑いが止まりません。

「東急のホテルの裏あたりは東新町多国籍軍。さまざまな人種の人がいるんで。あれはおもしろいですよ」と語る、東新町の帝王(北野の異名)でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年07月15日13時03分~抜粋

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