オリジナルのフルーツ大福に挑戦!
初めていちご大福を食べた時、「あんことフルーツがこんなに合うんだ!」という衝撃を受けましたが、今やいちごに限らず、さまざまなフルーツ大福が登場。
そのフルーツ大福が自宅で手軽に作れるキットを開発したのが、川崎市にある創業69年の和菓子屋さん「末広庵」ですので、本格的。
「おうちでフルーツ大福屋さん~大福づくり体験キット~」という商品名で、オンラインショップで販売されています。
キットの中身は、フルーツを包むためのお餅にあんこ(こしあんと白あん)、手にくっつかないようにする餅取り粉と食用油脂、そしてフルーツの断面がきれいに見えるように切るためのたこ糸ですので、自分で用意するのはフルーツだけ。
1つのキットでいちご大福を15個分ほど作る事ができるので、結構たくさん作る事ができます。
難しく感じるかもしれませんが、公式サイトでは作り方を説明した動画がアップされていますので、意外と簡単。
お店で売っていないようなフルーツにチャレンジしたり、いっそのことフルーツ以外でチャレンジしてみるのも、楽しそうですね。
カフェの人気メニューを再現
佐藤がもう1つ紹介するのが、名古屋市と額田郡幸田町に店を構える「Cafe Rob(カフェロブ)」さんの商品。
もともとはふわふわのパンケーキで有名ですが、最近はネットでタピオカが買えると、オンラインショップも人気なのだとか。
タピオカはスーパーなどでも普通に売ってるのに、なぜここのタピオカが人気なのでしょうか。
それは、蜜で煮た状態のものを瞬間冷凍して売っているため、カフェのメニューがお家で再現できるというわけです。
フレーバーは、黒糖、ほうじ茶、抹茶、イチゴの4種類。
自分でタピオカを買ってきて飲み物に入れたりすると、結構固くてもちもち感が再現できなかったりして、意外と再現が難しいものです。
そして、タピオカドリンク専用ともいえる底が丸くなったカップや、太めのストローもセットになっているので、自分で用意するのは、牛乳と氷だけ。
タピオカは電子レンジでチンするだけで良いそうで、先にカップの側面にシロップを注いでおくと、グラデーションができて、お店のようなタピオカドリンクができあがります。
佐藤は「牛乳以外に豆乳やアーモンドミルクを入れるのもオススメ」と語りました。
また、このグラデーションを作る方法もホームページに載っているため、思ったよりも簡単にカフェメニューが再現できそうです。
今までよりもおうち時間が増えてしまった今、手づくりキットを活用してみてはいかがでしょうか。
(岡本)