北野誠のズバリ

ひとり鍋から世界の味まで!今シーズン注目の鍋つゆ3選

2025年12月16日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、寒い冬にぴったりの鍋つゆ新商品を紹介しました。

ひとり暮らし向けの工夫が光る商品から、世界の料理にインスパイアされた変わり種、大人の味覚を刺激する本格派まで、注目の3シリーズを取り上げました。

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ひとり用に特化した新商品

最近の鍋つゆのトレンドは少人数用の商品。キューブタイプなど、食べる人数に合わせて調整できるものが増えています。そんな中、佐藤が注目したのはキッコーマンの「芯からぽっと」シリーズです。

この商品は完全にひとり用に特化しており、1パッケージに1~2人前のつゆが入っています。具材を増やせばふたりでも楽しめますが、基本的には小さな鍋で作ることを想定した設計です。

ラインナップは「生姜みぞれ鍋」「麻辣火鍋」「参鶏湯」の3種類。女子ウケしそうな体が温まる系の味が揃っています。さらに豆乳おからパウダー配合で、とろみがあり冷めにくいのも特徴です。

そして、この商品にはもうひとつ、ひとり暮らしの実態を考慮した工夫があります。普段あまり料理をしない人は計量カップを持っていないことも多いもの。そこでパッケージに点線を入れ、水の量の目安を示しています。

佐藤「このパッケージが計量カップになるんですよ」

鍋さえあれば作れるという親切設計です。

世界の味を鍋で楽しむ

続いて佐藤が紹介したのは、ミツカンの「鍋THE WORLD」シリーズ。鍋つゆ市場は右肩上がりに成長し、年間1000種類を超える商品が流通する一方、ミツカンの調査ではマンネリ感を感じている人も多いことがわかったそうです。

そこで登場したのが、世界の料理にインスパイアされた変わり種の鍋つゆです。ニューヨーク、マルセイユ、ソウルをイメージした3種類で、それぞれクラムチャウダー、ブイヤベース、ユッケジャンがベースになっています。

パッケージの裏にはおすすめ具材が記載されており、ブイヤベースならキャベツ、じゃがいも、あさり、海老といった具材が紹介されています。

「これは鍋カモしれませんし、鍋じゃないカモしれません」というキャッチフレーズの通り、普通の鍋とはひと味違う楽しみ方ができます。ミツカンは今、このシリーズにかなり力を入れているそうです。

大人のための本格山椒鍋

最後に佐藤が「個人的にめちゃめちゃおすすめ」と太鼓判を押したのが、ダイショーの「料理研究家リュウジ監修 至高の鶏山椒鍋スープ」です。

佐藤「これね、ほんとに山椒がめちゃめちゃきいてて、最初食べると山椒の香りが鼻からふわって抜ける。味としては醤油ベースなんですけど、だんだんしびれてくる。唇が」

北野「山椒はね、それがええんです」

佐藤「大人の鍋つゆです」

袋を開けると山椒がしっかりついているのがわかるほど本格的で、香りも強いそうです。
パッケージ裏には締めにラーメンと半熟卵がおすすめとあり、佐藤は温泉卵を買ってきて試したそうです。

佐藤「これがもう絶品で、めちゃめちゃしびれるので、卵でちょっとまろやかになる。すごく合うんですよ」

リュウジさん監修の鍋つゆは「至高のキムチ鍋スープ」との2種類展開です。今年もさまざまな新商品が登場している鍋つゆ市場、寒い日にはいつもとは違う味を試してみてはいかがでしょうか。
(minto)
北野誠のズバリ
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2025年12月16日14時47分~抜粋

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