北野誠のズバリ

北野誠、つボイノリオとの「シモネタとの違い」を分析する

10月2日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「グチをこぼそう」。
最近話題の芸能ニュース、夫婦の間、さまざまなグチが寄せられました。
北野誠とアシスタントの片山淳子がおたよりを紹介します。

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石原さとみショック

いまこの話題でため息をついている男性が多いようです。

「昨夜はバイト先スナックの常連ヤングチームが、『今朝は会社に行きたくない』とへこみ、今朝は勤め先の男連中が『仕事できるメンタルでないので休みたい』。
原因は石原さとみちゃんの結婚。
『アホか!働いて汗かいて、酒飲んで忘れろ』と、怒鳴りちらした私。最近のオッサン、心弱いですね」(Aさん)

片山「相当な衝撃ですね、石原さとみちゃんの結婚」
北野「一般人と結婚したから余計ですね」
片山「もしかしたら、自分もいけたけも、と思うわけですね」
北野「いけへんねんけどね」

石原さんは彼のテレワーク姿を隣で見ていた時、後輩への教え方が丁寧で、歴史上の人物の言葉を交えながら相手を指導していることが新鮮に映ったそう。

北野「どんな歴史上の人物やろうね。つボイ(ノリオ)さんなんか歴史上の人物の話ばっかりしてるで」
片山「そこはどう違うんでしょうね」
北野「だいぶ違うやろ!」
 

どうせヒマやろ

そのひと言に腹が立つ、ということがあります。

「旦那が私に何かを頼んでくる時、必ず『お前ヒマやろ』と言ってくるんです。それが腹立つ。私の仕事は家事と畑仕事。やることなんて山ほどあります。『どうせヒマやろ』と必ずつけるのやめてくれます?」(Bさん)

これに片山が激しく同意します。

「なんか一個言われたこと忘れただけで、『何しとったん今日』と言われるんねん。腹立つー」

しかし北野は「旦那さんに言うときます。この人は忘れるのが常なんですよ。頼んだことを全部できるタイプやないと、結婚しててわからんか」と、前提を覆します。

そんな風に言われるのもなんか腹立つような…。
 

万億兆?

先日、地域の小学生と「日本にある銀行のお金を全部合計したら何円になるか」という話をしたリスナーからの投稿。

「こどもたちは100億、1000億?と話していました。私が『もっとあるよ』というと、こどもたちは1兆、100兆?と聞いてきます。もっとあるかもしれんというと、そんなたくさんわからないとグチをこぼしてきました。

次に出てきたこどもたちの言葉は『じゃ、万億兆?』

『万億兆』は、麻雀でも聞いたことのない単位です。こどもたちの間で数えきれない単位は『万億兆』に決まりました」(Cさん)

北野「『万億兆』って、新しいシモネタに聞こえますけどね、『まん・おく・ちょう!』」

大声で叫んだあと、こう付け加える北野。

「つボイさんの好きそうなシモネタです。僕の好きなシモネタと分けときますから」
 

シモネタの棲みわけ

グチといえば夫婦間のものが多いようです。

「旦那と妻のトリセツみたいな番組で、『奥さんはどこにいらっときたでしょう?』というクイズをやっていました。
旦那はなぜか全問正解。『オレさー、こういうのわかっちゃうんだよね』というせりふにイラっとしました。

『やらなきゃ意味ないよね』と言いそうになりましたが、旦那の顔をたてて言わないことにしましたが、ハーっむかつく!」(Dさん)

片山「旦那の顔を立てて言わないのがエライ」
北野「顔を立てんでもいいから、股間を立ててあげて欲しいですね。これが俺ジャンルの下ネタ!
『万億兆!!』、これがつボイジャンルね」
片山「棲みわけ棲みわけ、どちらがお好み?」

最後は、つボイと北野のシモネタの棲みわけのお話で終わりました。好みでいうとどっちもどっちでしょう。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2020年10月02日14時23分~抜粋

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