事故物件住みます芸人・松原タニシのノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)がベストセラーとなったのは、いまだ記憶に新しいところ。
この本を元にストーリーを膨らませた映画『事故物件 恐い間取り』が、8月28日(金)にいよいよ公開となります。
8月24日放送の『北野誠のズバリ』では、この映画で事故物件に住むことになった芸人・山野ヤマメを演じた亀梨和也さんと、原作者である松原の対談が実現しました。
映画『事故物件 恐い間取り』公開迫る!亀梨和也と松原タニシ、夢の対談が実現
『北野誠のおまえら行くな。』で役作り
この映画の話を聞いた時に「タニシさんについて勉強したい」と思ったという亀梨さん。
ドキュメンタリーホラー番組『北野誠のおまえら行くな。』を何度も観て、北野誠と松原について学んだと言います。
そんな亀梨さんが好きなシーンは、意外にも華井二等兵がドローンを飛ばすシーン。
「あのあたりで、タニシさんのしゃべりかたとか仕草みたいなのを勉強しつつ」と、役作りのスタートは『おまえら行くな。』だったと明かしました。
「中田(秀夫)監督とお仕事をさせていただくのはうれしいことなんですけど。ただ、ホラーで事故物件。気持ち的にもちゃんと向き合えるのかと。扱うものが扱うものなので、そのへんの葛藤はありましたけど…」と、当時の心境を語る亀梨さん。
それでも「腹くくってやらせていただきました」と、真摯に撮影に臨んだと教えてくれました。
ドキュメンタリーホラー番組『北野誠のおまえら行くな。』を何度も観て、北野誠と松原について学んだと言います。
そんな亀梨さんが好きなシーンは、意外にも華井二等兵がドローンを飛ばすシーン。
「あのあたりで、タニシさんのしゃべりかたとか仕草みたいなのを勉強しつつ」と、役作りのスタートは『おまえら行くな。』だったと明かしました。
「中田(秀夫)監督とお仕事をさせていただくのはうれしいことなんですけど。ただ、ホラーで事故物件。気持ち的にもちゃんと向き合えるのかと。扱うものが扱うものなので、そのへんの葛藤はありましたけど…」と、当時の心境を語る亀梨さん。
それでも「腹くくってやらせていただきました」と、真摯に撮影に臨んだと教えてくれました。
「事故物件に住め!」と言われたら?
北野の一言で本当に事故物件に住むことになり、人生が180度変わった松原。
そんな松原は「もし亀梨さんが芸人だったとして、『事故物件に住め!』と言われたらどうしてました?」という質問を亀梨さんにぶつけます。
亀梨さんは「芸人さんだったらっていうことですよね。それは住むかもしれないですね」と即答。
そして「10年間なかなか芽が出ないっていう状況ですよね。それでテレビに出れるとかお仕事があるチャンスだとしたら、住んでるかもしれないです」と続けました。
「『俺は絶対漫才で行くんだ』っていう魂の元だったらちょっと考えるかもしれないですけど。やっぱひとつ『テレビに出たい』とか『売れたい』っていう思いがプライオリティーとして強かったら、住むかもしれないですけど」と言いつつも、「実際、僕本人としては絶対住まないです!絶対住まない!」と本音をポロリ。
そんな松原は「もし亀梨さんが芸人だったとして、『事故物件に住め!』と言われたらどうしてました?」という質問を亀梨さんにぶつけます。
亀梨さんは「芸人さんだったらっていうことですよね。それは住むかもしれないですね」と即答。
そして「10年間なかなか芽が出ないっていう状況ですよね。それでテレビに出れるとかお仕事があるチャンスだとしたら、住んでるかもしれないです」と続けました。
「『俺は絶対漫才で行くんだ』っていう魂の元だったらちょっと考えるかもしれないですけど。やっぱひとつ『テレビに出たい』とか『売れたい』っていう思いがプライオリティーとして強かったら、住むかもしれないですけど」と言いつつも、「実際、僕本人としては絶対住まないです!絶対住まない!」と本音をポロリ。
「あの話ほんまやけど、どうする?」
「だってー、平和に生きたいですもん」と亀梨さん。
逆に松原に、北野から事故物件に住むことを提案された時の気持ちを尋ねます。
「リアルな心情としては、『この人何言ってんだろう』」と松原。
それまで全く心霊芸人ではなかった松原ですが、ある日たまたま呼ばれたイベントで怪談話を披露することに。
人から聞いた事故物件の話をしたところ、舞台上で「お前そこに住めや!」と北野が思いつきで松原に提案。
てっきり冗談だと思っていた松原に、打ち上げで北野が「あの話ほんまやけど、どうする?」と畳みかけてきたのです。
「そこから始まって、番組にも出させてもらって、映画化もされて。本当にありがたいなと思う」と振り返る松原。
逆に松原に、北野から事故物件に住むことを提案された時の気持ちを尋ねます。
「リアルな心情としては、『この人何言ってんだろう』」と松原。
それまで全く心霊芸人ではなかった松原ですが、ある日たまたま呼ばれたイベントで怪談話を披露することに。
人から聞いた事故物件の話をしたところ、舞台上で「お前そこに住めや!」と北野が思いつきで松原に提案。
てっきり冗談だと思っていた松原に、打ち上げで北野が「あの話ほんまやけど、どうする?」と畳みかけてきたのです。
「そこから始まって、番組にも出させてもらって、映画化もされて。本当にありがたいなと思う」と振り返る松原。
「恐ポップ」なホラー映画
映画の見どころについて、「中田監督は撮影中も『ポップ』ということを言っていて。“恐ポップ”っていうのを掲げながら撮影していたので、今までホラー苦手だなっていう方にも楽しんでいただけるような映画になってると思います」と亀梨さん。
「Jホラーのじめっとした『うわぁ…』っていう恐さもしっかりと監督は描いてくれてるので。ぜひぜひ、ホラー好きの方もそうじゃない方も。『リング』を世に送り出した中田監督が新しいJホラーを作ってくれてますんで。ぜひぜひ楽しんでいただきたいなと思います」と語ってくれました。
『事故物件 恐い間取り』、8月28日(土)いよいよ全国公開です。
(minto)
「Jホラーのじめっとした『うわぁ…』っていう恐さもしっかりと監督は描いてくれてるので。ぜひぜひ、ホラー好きの方もそうじゃない方も。『リング』を世に送り出した中田監督が新しいJホラーを作ってくれてますんで。ぜひぜひ楽しんでいただきたいなと思います」と語ってくれました。
『事故物件 恐い間取り』、8月28日(土)いよいよ全国公開です。
(minto)
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