4月29日放送の『北野誠のズバリ』は、「コロナに負けるな! 北野誠の人脈リレー」と題して、北野誠とゆかりのあるアーティストに電話でインタビューを行いました。
1人目のゲストはスターダストレビューのボーカル、根本要さん。
この長期休みの過ごし方や、カラオケで歌う意外なジャンルについて語りました。
巣ごもりで「ギターが上手くなったよ~」
「このコロナ騒動の間、巣ごもりで何をしてる?」と尋ねる北野誠に、「俺はね、ギターが上手くなったよ~」と要さん。
「毎日やることないからね。おじいちゃんの盆栽いじりか、俺のギターかっていうぐらい。眺めては楽しみ、弾いては楽しみ。いい感じですよ」
日々をギターを弾いてすごしているという要さんは、すでにこんな予測を立てているようです。
「コロナ明けにね、まずほとんどのミュージシャンが上手くなって出てくるね」
ミュージシャンたちが「俺はこれでいいんだろうか」と自らを見つめなおし、音楽を楽しめる時期が再度訪れた際には、みなレベルアップしているだろうというのです。
とはいえ、この長期休暇には大きな問題が潜んでいるようです。
要さんいわく「それはね、歌だよ」。
「毎日やることないからね。おじいちゃんの盆栽いじりか、俺のギターかっていうぐらい。眺めては楽しみ、弾いては楽しみ。いい感じですよ」
日々をギターを弾いてすごしているという要さんは、すでにこんな予測を立てているようです。
「コロナ明けにね、まずほとんどのミュージシャンが上手くなって出てくるね」
ミュージシャンたちが「俺はこれでいいんだろうか」と自らを見つめなおし、音楽を楽しめる時期が再度訪れた際には、みなレベルアップしているだろうというのです。
とはいえ、この長期休暇には大きな問題が潜んでいるようです。
要さんいわく「それはね、歌だよ」。
女性ボーカリストの曲を歌いまくる
要さん「楽器はそこそこ家で弾ける人たちが多いわけ。歌はね、ステージで歌うのと本気度が違うんだよ」
要さんの見解としては、30代~40代のバリバリ世代にとっては「ちょうど良いのど休みになるはず」。
ところが50代~70代の人にとっては、「衰え」につながるというのです。
そんな要さんは、のどが衰えないようにこんな工夫をしているようです。
「まだ1度2度しか行ってないけどね。知り合いの飲み屋さんを借りてね。昼間はなにもやってないから、そこでカラオケをひとりでやってたり(笑)」
約2時間、人の曲を入れまくって、歌って帰ってくるという要さん。
ちなみに、そんな要さんがカラオケで歌う曲は、女性ボーカリストの楽曲。
松田聖子さんの「抱いて…」、高橋真梨子さん、LeCoupleの「ひだまりの詩」、MISIAさんなど。
「うまいよ、涙流させるよ」と、さすがの自画自賛です。
要さんの見解としては、30代~40代のバリバリ世代にとっては「ちょうど良いのど休みになるはず」。
ところが50代~70代の人にとっては、「衰え」につながるというのです。
そんな要さんは、のどが衰えないようにこんな工夫をしているようです。
「まだ1度2度しか行ってないけどね。知り合いの飲み屋さんを借りてね。昼間はなにもやってないから、そこでカラオケをひとりでやってたり(笑)」
約2時間、人の曲を入れまくって、歌って帰ってくるという要さん。
ちなみに、そんな要さんがカラオケで歌う曲は、女性ボーカリストの楽曲。
松田聖子さんの「抱いて…」、高橋真梨子さん、LeCoupleの「ひだまりの詩」、MISIAさんなど。
「うまいよ、涙流させるよ」と、さすがの自画自賛です。
「どうやって出すか」の研究
「キーの高い女性アーティストの歌を歌ってるほうが、自分の声のトレーニングにもなってるの?」と尋ねる北野に、「出し方も覚えるし。ボーカリストっていうのは、『出る出ない』じゃなくて、『どうやって出すか』を研究してるんだよ、いつも」と要さん。
「ここ出ねぇな、こうすりゃ出るのかな」と試行錯誤しながら、「基本的には原曲で歌っていく」んだとか。
「MISIAさんは高いからけっこう苦労するけど、なんとか原曲で」という要さんが一番苦労したのは、中島美嘉さんの「雪の華」。
要さん「あれは高い。毎回4、5本髪の毛抜けてるな。あれは結構キツイわ」
このように、女性ボーカリストの曲で「声の出し方」を覚えているんだそう。
「ここ出ねぇな、こうすりゃ出るのかな」と試行錯誤しながら、「基本的には原曲で歌っていく」んだとか。
「MISIAさんは高いからけっこう苦労するけど、なんとか原曲で」という要さんが一番苦労したのは、中島美嘉さんの「雪の華」。
要さん「あれは高い。毎回4、5本髪の毛抜けてるな。あれは結構キツイわ」
このように、女性ボーカリストの曲で「声の出し方」を覚えているんだそう。
「退院後初めてやったこと」クイズ
ここで北野が気になったのは「コンサートとかライブで、女性アーティストの歌をカバーしたことはあるの?」ということ。
2年前に脳梗塞で倒れた要さん。
退院後のステージには、メンバー全員が血圧計を巻きながらという演出で登場しました。
血圧と心拍数を測りながらのライブで、要さんからファンとメンバーに「退院後、初めてやったことはなんでしょう」とクイズを出したのですが、実はその正解が「カラオケ」。
1週間の入院で「のどが怖かった」という要さんは、退院したその日に近所のカラオケ店で2時間ほど歌ったそうです。
ライブでは「それでは僕がその時に歌ったカラオケを披露します」と、メンバーの演奏に乗せて、LeCoupleの「ひだまりの詩」、Every Little Thingの「Time goes by」、そして高橋真梨子さんの「桃色吐息」、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」を日替わりで披露したんだとか。
2年前に脳梗塞で倒れた要さん。
退院後のステージには、メンバー全員が血圧計を巻きながらという演出で登場しました。
血圧と心拍数を測りながらのライブで、要さんからファンとメンバーに「退院後、初めてやったことはなんでしょう」とクイズを出したのですが、実はその正解が「カラオケ」。
1週間の入院で「のどが怖かった」という要さんは、退院したその日に近所のカラオケ店で2時間ほど歌ったそうです。
ライブでは「それでは僕がその時に歌ったカラオケを披露します」と、メンバーの演奏に乗せて、LeCoupleの「ひだまりの詩」、Every Little Thingの「Time goes by」、そして高橋真梨子さんの「桃色吐息」、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」を日替わりで披露したんだとか。
「これね、うまいぞ本当に」
この話に、「根本要ちゃんにさ、例えばやで。CBCが『あのーすいません。女性アーティストのカラオケだけ歌いにイベント来てもらえませんかね?』って来たら、受けるんか?俺、いまオファーする気満々やぞ」
どうやら北野、CBCのイベントに要さんを呼ぼうと瞬時に計画を立てた様子。
実は要さん、以前50~100名規模の「カラオケ講座」を4~5回行ったことがあるというのです。
「歌いたいお客さんを10人ぐらいステージに上げて、ひとり1曲歌って、俺がそれを直してあげる。『この曲ならこうだね』っていって。俺は最後に3~4曲歌ったかな。それは自分の歌じゃないよ、もちろん」
「こういうイベントもやった」と前向きな要さんに、「それは、ええこと聞いたわ」と、なにやら企んだような声を出す北野。
北野「多分俺、CBCラジオからオファーかけると思うわ。俺だって聴きたいもん。要ちゃんが歌う女性ボーカリストの歌」
要さん「これね、うまいぞ本当に」
どうやら素敵なプランが産まれたようです。
(mitno)
どうやら北野、CBCのイベントに要さんを呼ぼうと瞬時に計画を立てた様子。
実は要さん、以前50~100名規模の「カラオケ講座」を4~5回行ったことがあるというのです。
「歌いたいお客さんを10人ぐらいステージに上げて、ひとり1曲歌って、俺がそれを直してあげる。『この曲ならこうだね』っていって。俺は最後に3~4曲歌ったかな。それは自分の歌じゃないよ、もちろん」
「こういうイベントもやった」と前向きな要さんに、「それは、ええこと聞いたわ」と、なにやら企んだような声を出す北野。
北野「多分俺、CBCラジオからオファーかけると思うわ。俺だって聴きたいもん。要ちゃんが歌う女性ボーカリストの歌」
要さん「これね、うまいぞ本当に」
どうやら素敵なプランが産まれたようです。
(mitno)
関連記事