北野誠のズバリ

コロナ騒動で売り上げが急上昇した意外な「アダルトグッズ」とは

コロナ対策で働き方や休日の過ごし方が変わり、意外な商品が売り上げを伸ばしています。

玩具ではボードゲーム、家電ではホットプレート、その他エクササイズ商品。
さらには“性”にまつわる商品が売れに売れているのです。

4月10日放送の「北野誠のズバリ」は『AERA dot.』の記事から、意外な「コロナ特需」について取り上げました。

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コロナウイルスが蔓延しない世界

この話題に北野誠が思い出したのは、火曜日アシスタントの佐藤実絵子の「『どうぶつの森』がいいですよ!」のことば。

「どうぶつの森」とは、任天堂から3月20日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれどうぶつの森」(通称:あつ森)のこと。

友人との通信プレイが可能なので、休校中のこどもたちも「あつ森」の世界を通して友人と交流することができます。

佐藤が「『どうぶつの森』にコロナウイルスは蔓延してませんから!」という名言を残していたと語る北野に、「いいね、幸せな世界だ」と笑う松岡亜矢子。

「今は草むしりに必死」と佐藤が語っていたように、ほのぼのした世界に現実逃避できるのも人気のポイントかもしれません。
 

恐怖!「初代」人生ゲーム

ボードゲームで流行っているのは「人生ゲーム」。

1968年に「初代」が発売されて以来人気のこのゲーム、2019年10月に発売された最新モデルは65作目です。

この「人生ゲーム」について、「初代から2代目までは放送禁止用語が多かった」と振り返る北野。

特に初代はとても放送できる内容ではないといいます。

松岡「どんなゲームなんだろう、気になる(笑)」
北野「もうすごい怖い、怖い」

初代の人生ゲームをお持ちの方に、「改めてやってみたら」と勧める北野。

恐らく「それ、あかんのちゃいますか」という感想を持つだろうとのこと。
 

アダルト業界に意外な特需

北野が気になったのは「アダルトグッズが売れている」という現実。

しかも「ひとりエッチ用」が売れているというからスルーできません。

コロナウイルスの恐怖から、異性との濃厚接触がうかつにできなくなってしまった今、一番安全で安心な「セルフ」という方法を選ぶ人が多いというわけです。

男女問わずと聞いて、「はぁそっかー」と妙に納得してしまった松岡。

北野「男やったら『TENGA』がめちゃくちゃ売れているのはわからないではない。女性のひとりエッチ用もすごい売れてる」
松岡「そんなところに特需があったんですね。へー!」
 

憧れのアダルトグッズ専門店

「東新町見回り隊」として自転車で見回りをしていた北野は、東新町のアダルトグッズ専門店が自粛ムードの今も、きっちり営業しているところを目撃しました。

「年中無休をうたってるんですが、ホンマに休んでませんね」と驚いたようす。

「こんだけ人通ってなかったら。えー?休むやろ!」と首をひねる北野に対し、松岡は「人通りが少ないから、みんなが気軽に入れるようになった」と分析します。

北野「そうか!前から俺も憧れててんけど。今やったら、北野誠ってバレんと(入れるかも)!」
松岡「誠さんって、入った瞬間バレますよ」
北野「えー?」

リスナーから「誠さん、東新町のアダルトグッズショップに行ったでしょう。目撃しましたよ」というおたよりが届かないことを祈ります。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年04月11日09時00分~抜粋

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